昨年の12月中旬に健康診断を受けて、オプションでPSA検査を追加しました。
その時のブログはこちら。
健康診断結果が12月31日に送られてきて、『PSA検査』が基準値を超えてしまいました。(2年連続です)
年が明けて1月中旬、近くの総合病院に『PSA検査の再検査』の予約を取り、1月30日に診察を受けてきました。
診察前に検尿を行い、ほどなく私の順番がきて診察室に入ります。
医師が開口一番
「また基準値を超えてしまいましたね」
と、なんだか楽しそう。
「そうなんですよ、困ったもんです」
と返して、診察開始です。
まずはベッドに横になり触診。
下腹部を押すように触診し、その後にお尻の穴に指を突っ込まれての触診。
触った感じは以前とあまり変化なし、でした。
(以前『過活動膀胱』で2年ほど通院していました)
次は『採血かなぁ』と思っていると、検尿の結果を渡され
「ちょっと数値がね、悪いのがあります。それの影響でPSAの数値が上がったんじゃないか、と思います。」
と説明してくれました。
白血球の項目が超えている、と。
詳しくは説明を求めませんでしたが、どうやら感染症の疑いがある様子。医師も詳しくは説明しませんでした。(多分、過度の心配をさせないとの配慮からだと思います)
まうずは抗生物質を処方するので、1週間飲んでください、とのこと。
その後、再検査をしましょう、という段取りになりました。
再検査は2月27日。結果を3月3日に聞きに行くことに。
再検査時には『検尿』(多分感染症が抑えられたかどうかの確認)と『採血』(これはPSAの再検査)があります。
会計時にこのような紙をもらいました。
う〜ん、これで細菌が検出されたらどうなるんやろ。
まぁ、心配してもどうしようもないので、次の診察日を待つことにします。
で、抗生物質(セフカペンボキシル塩酸塩錠100mg)を飲んでいますが、これがまたいい効果を出してくれています。
というか、診察で『感染症』と言われたので、半年以上続く『異常な体の疲労感・倦怠感』はそのせいなんじゃないか、と思うようになりました。
というのも、抗生物質を飲むと、疲労感・倦怠感が軽減されているように感じているから。抗生物質が疲労感・倦怠感に効いているのかどうかは分かりませんが、そんな気になっています。ホントに『病は気から』を痛感しています。
2月27日の再検査で『PSA検査』の数値が基準値内に収まってくれれば、治療はなし。
基準値を超えているようならMRIや精密検査に進むようです。
気長に再検査の日を待ちます。