昨日は病院をハシゴしました。
朝イチで近くの総合病院へ皮膚科の受診。
その後昼前に少し離れた歯科医院へ。
皮膚科では『脂漏性皮膚炎』の継続治療中ですので、その診察。
担当医の女医さんは若くてクールビューティー、いつも落ち着いた感じの方。
面倒臭がらずに、ビニール手袋を出して、必ず頭皮の状態を診てくれます。
最近の医師(特に総合病院の医師)は、電子カルテを診察してるんか、とツッコみたいくらいに患者へ視線を送らず、電子カルテの画面ばかり見ていますが、担当医の女医さんはしっかりと患部を診てくれます。信頼の置ける先生です。
朝イチの予約だったこともあり、すんなりと診察は終わり、また1ヶ月後の予約をとって院外薬局へ。
いつも懇意にしてもらっている薬局は、若い夫婦がされていて、ご主人は非常に『熱い』方。話し出すと止まらなくなります。時間のないときはちょっと困ります。
今回は、このあとに歯科医院に行く予定があったので、『ご主人がいたら嫌やなぁ』と思いながら薬局に行くと、奥さんだったのでホッと一安心。
他愛ない世間話を交わして薬をもらって帰ります。
いつも薬局では、ご主人も奥さんも、この脂漏性皮膚炎に関して
「あまりお気になさらず、空気中のどこにでもある菌ですから」
と言ってくれるんですが、私は全く気にしていないので、不思議に思っていました。
どうやら『水虫』と同様の菌のようなのでした。
あぁ、それでか、と納得はしましたが、それを聞いても全く気にならないので、愛想笑いで薬局を出ました。
その後、一度家に帰り、自転車に乗って少し離れた歯科医院へ向かいます。
家を出る寸前まで車で行くか自転車で行くか迷いましたが、天気もギリギリ雨が降る前に終わりそうな時間だったし、帰りに弁当屋さんで弁当を勝って帰るには自転車のほうが便利いい、との判断で自転車で。
雨が続く毎日でしたが、この日は午前中は時折晴れ間も見える天気だったので、自転車で延々と続く上り坂を漕いでいると、汗びっしょり。
歯科医院では『歯石取り』をしてもらいました。歯石取りに行きたい、と思いながら延ばし延ばしになっていて、気がつけば前回の歯石取りから3年ほど経ってしまっています。
この歯科医院はかなり人気で、予約を取ろうとしても、一番近い予約が取れる日は2週間後っていうのもザラ。なかなか仕事の2週間〜1ヶ月後の予定が見通せない状況。
今回は1ヶ月前(前回の『脂漏性皮膚炎』の診察後に次回の予約日に合わせて)予約の電話をしました。
新型コロナウイルスの状況が深刻な状況になってきているので、どうしようかと迷ってしまいましたが、今回を逃すといつになるかわからない、と思い心を決めました。
この歯科医院は非常に丁寧で、とても好感が持てます。
私は『歯医者』=『痛い』という図式が今でも頭から拭いきれず、歯科医に行くととても緊張します。
でも、この歯科医院のスタッフの方々の対応は、この緊張をほぐしてくれて助かります。
今回は予約時間を20分ほど過ぎて診察室に入り、歯石取りをしてもらいました。
歯磨きはしっかりできています、と歯科衛生士さんから言ってもらえて、ちょっと嬉しかった。
ただ、親知らずを抜いた箇所(ちょっとした凹みになっているらしい)が菌の温床になる可能性があるので、1ヶ月に1回は通院してもらって掃除しましょう、とのこと。
来月の診察を『脂漏性皮膚炎』の診察日と同日に予約を入れ、帰ろうとしたら・・・・。
それに合わせたかのように雨が。
雨脚はどんどんひどくなっていきます。
予約時間通りだったら雨が降る前に帰れたんですが、腹をくくって雨の中自転車を飛ばして帰りました。
新型コロナウイルスのせいで、病院に行くのも気を使います。
はやくコロナが収束してくれることを切に願います。