宇治に住んで23年。地元では有名な『大吉山』にウォーキングを兼ねて初めて登ってきました。
在宅勤務中、日課としている朝のウォーキング。毎日少しづつコースを変えて歩いているものの、少し飽きかけていたので、思いつきでコースを大幅に変えて『大吉山』へ足を運びました。
大吉山
別名なのか正式名称なのか、はたまた2つ山があるのか、不明ですが『仏徳山』という名前もあるようです。案内表示では『大吉山(仏徳山)』と書かれています。
標高は131m。
京阪宇治駅からほど近く、散策するにはちょうどいい距離で、山と丘の中間くらいの高さでしょうか。
大吉山登山道までの道のり
京阪宇治駅から宇治川を上流に向かって歩き、宇治神社と世界遺産の宇治上神社の横を通っていくと、大吉山の登山道に到着します。
地元の人しか分からないような感じの登山口になっています。
山道の様子
幅はそんなに広くはありませんが、そこそこ整備されていて、軽装で行きましたが問題なく登れました。勾配の急なところと緩いところが混在していて、所々に休憩所もあります。
整備されていますが、自然をほどよく感じられるほどなので、気持ちよく森林浴をしながら歩けます。
展望台までの所要時間
およそ15分ほどで登れます。
街なかから20分もあればハイキング(登山)気分が味わえます。
登りながら『なんでもっと早く大吉山に登らなかったんや』と後悔しながら登っていました。
展望台の様子
展望台はあまり視界が開けていません。
ただ、平等院鳳凰堂や宇治橋などは見えます。
新緑が美しいですね。
上の写真の中央には平等院鳳凰堂が見えます。
拡大写真はこちら
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そんでもって宇治橋の拡大写真はこちら。
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普段何気なく通ったり見たりしている風景を、上から眺めるとまた格別な気分になります。
おわりに
私は蛇が大の苦手です。
時季的に蛇はまだ活発に活動してないだろう、という予測のもと行きました。
予想通り蛇には遭遇せずに済みました。
展望台は標高約130mですが、少しヒンヤリしていました。
外出自粛中だからなのか、歩いていてもすれ違う人は少なく、気持ちよく歩ける、良い散歩道をみつけた、という感じです。
この在宅勤務中に、あと数回は登ってみたいと思います。
新型コロナウイルスが終息すればぜひ、宇治にもお越しください。