日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

WEST EXPRESS 銀河 2025年山陰コース 乗車記 ①  知ったきっかけ~予約編

先日、『WEST EXPRESS 銀河』に乗ってきました。

その時の旅行時の事をいくつかの記事に分けて書いていきます。

非常に『非日常』を味わえたし、家族にも大好評でした。

今回はその乗車記の第1回目『きっかけ~予約編』です。

うまく書いていけるか心配ですが、興味があれば読んでもらえるとありがたいです。

 

 

 

『WEST EXPRESS 銀河』とは何か

JR西日本の長距離列車の事です。

今回私が乗車した『山陰コース』は夜に出発、翌日の朝に到着する、時間だけを見れば夜行列車ですが、この銀河、切符としては『乗車券』と『特急券』だけで乗れるんです。(現在運航されている唯一の夜行列車;サンライズ出雲・瀬戸は、他に寝台料金が必要)

それでいて、クシェット(のびのび座席)と呼ばれる寝台席があったり、グリーン車ではほぼ個室のベッド(寝ないときは対面座席シート、寝るときはシートを倒してベッドに早変わり)があり、寝台列車と言っても過言ではありません。

ただ、普通のシート席もありますので、寝台列車と言いきれないのかも。

もっと詳しく知りたい方はいろんな方がブログであげていますので、そちらをご覧になってもらった方が分かりやすいです。

 

非常に安価に『夜行列車』気分が味わえ、とても楽しい列車、それが『WEST EXPRESS 銀河』です。

ただ、期間限定で毎週2往復しかありません。

ルートとしては『山陽コース』・『山陰コース』があります。(2025年5月1日現在)

 

『WEST EXPRESS 銀河』を知ったきっかけ

嫁がたまに

「高校の修学旅行で乗った夜行列車良かったわぁ。また乗ってみたい」

と言っていたので、いろいろ調べて『WEST EXPRESS 銀河』にたどりつきました。

現在、夜行列車じたいはサンライズ出雲・瀬戸しかないようです。

サンライズ出雲の場合は東京~出雲が最長区間。大阪駅からでも乗れるのですが、どうせ乗るなら最長区間を乗りたい、と思う方なのでそれに乗ろうと思うと、サンライズ出雲に乗車前に東京もしくは出雲まで行く必要があります。

サンライズ瀬戸にしても同様で、最長区間は東京~高松。東京か高松まで行かなければなりません。

時間は取れてもお金の問題があって、何かないかなぁ、と探して『WEST EXPRESS 銀河』を見つけた次第です。

 

どうやって予約するのか?

『WEST EXPRESS 銀河』を探し当てたのはいいが、予約はどうするのか。

ネットで調べていると、『WEST EXPRESS 銀河』のホームページがあるという事を知りました。

早速そこで情報を仕入れると、どうやら『WESTER会員』というのに会員登録して、『e5489』というので購入する、という流れのよう。

鉄道に詳しい方のブログを複数拝読しましたが、どうやらこの『WEST EXPRESS 銀河』のチケットはなかなか取れない、という事を書かれていました。

まぁ、ダメもとで購入しようじゃないか、という事で嫁と娘に予定を確認。

都合の合う日にちを決定(それと銀河の運行日と睨みながらです)。

予約は運行日の1か月前の10:00に受け付けてくれます。席種によっては『事前予約サービス』というものを利用すると、1か月前のさらに1週間前の午前5:00~予約できます。私はこの『事前予約サービス』を利用しました。朝4時50分に起きて、5:00に事前予約の申し込みをしました。

予約方法としては主に下記の3種類。

1.みどりの窓口で購入

(10時打ちというのがあって、それを頼めればかなりの確率でチケットをゲットできるらしいが、今はあまり対応してくれる所が少なくなっているそう)

2.WESTER会員になってネット申し込み

(これは楽でいいですが、確実に取れるという確証がない。10時打ちには負けてしまう、という噂も)

3.旅行会社に行く

 

私は希望日の1か月+1週間前に『事前予約サービス』で申し込みました。

チケットが取れたかどうかは、運行日の1か月前の10:00に分かります。

ですので、1週間ドキドキしながら待ちました。

登録していたメールアドレスに『事前申込結果(予約〇)』というのが届いた時には嬉しさが爆発。

嫁が喜ぶ顔を想像しましたよ。

 

今回は下り(京都~出雲)と上り(出雲~京都)の両方チケットが取れました。

席種は『クシェット(のびのび座席)』です。2段ベッドのようになった席です。

さぁ、それからの1か月の待ち遠しかったこと。

次は『下り(京都~出雲)』の乗車記になります。