下り編で相当舞い上がった記事を書いてしまったので、上りはサラッと書いていこうと思います。
ビリヤードで時間を潰した我々は、出発時間まで駅構内にいました。
コンビニで買い物したり、お土産屋を見に行ったり。
そしていよいよ電光掲示板に表示されました。
旅疲れもあって、下りの時よりかは若干テンション低め。
それでも入線時は心が躍りましたし、ワクワクしました。
上りでは、事前予約制とはなりますが、松江駅で駅弁を貰えます。
まぁそこそこの値段になっていますが、旅情気分を盛り上げてくれます。
まずは銀河に乗り込みます。
まだ明るいうちなので、これから夜になるのが待ち遠しい。
出雲市駅を定刻で出発し、夕焼けにはまだ早い宍道湖を眺め、今朝のシジミ汁を思い出し、列車に揺られます。
ほどなくして松江駅に到着。
さっそく駅弁を受け取りに行きました。
その駅弁がこちら。銀河一番星弁当だそうです。
1枚目 包み紙
2枚目 包み紙を取った駅弁
3枚目 箱のフタを外した写真
となっています。
老舗の駅弁。
駅弁というよりちょっと高級なお弁当といった感じ。
どれもとても美味しく、アッという間に食べきりました。
お値段なりの価値あり、です。
列車内では『和紙』の販売(スタンプも押せる)が4号車(フリースペース)で催されていました。
根雨駅ではこんなウェルカムボードが。
どこに行っても熱烈歓迎。
沿線の活性化に一役買っている印象を受けました。
私もできるだけ物品を買おうと、少ない財布事情ながら次の備中高梁駅でいろいろと購入しましたよ。
備中高梁駅では、沿線の方々が出迎えてくれて、非常に温かい土地なんだな、と感じました。
停車時間がそこそこあったので、ゆっくりと買い物ができました。
また、遅い時間にも関わらず、出迎えてくれた方々に頭が下がる思いでした。
で、娘と私の分で2個買ったのがこちら。
銀河限定なのかな?パスケースです。
とても使い勝手がよく、とても重宝しています。
また、サンライズ出雲と銀河とのツーショットも撮れました。
右がサンライズ出雲、左が銀河。
手前に映っている男性3人、どうしてもこのシチュエーションを撮りたかったのでしょう。自分の構図に邪魔になる人に「ちょっとどいて」と声をかけていました。
私はそういうのが大嫌い。
めちゃくちゃムッとしてしまいました。
備中高梁駅を出発すると、すぐにおねむの時間。
うとうとし始めたころ、またあの攻撃が!!
そう『いびき』だ!!
今回の『いびき』は今までの人生の中で一番ひどかった。
後で嫁や娘に聞いたのですが、2人が『いびき』をかいていたようです。
それに私もイビキをかいていたようで、(といっても私も寝れなかったんですが)
嫁と娘は3日連続の『イビキ被害』にあったことになります。
まぁ、こればっかりは文句言うわけにもいきませんしね。
イビキをかいてる本人に悪気はないんだろうし。
そんなこんなで、朝方に大阪駅につき、出勤ラッシュ前の大阪駅を見て、京都に戻りました。
非常に疲れましたが、とても『非日常』を感じれて、念願のドーミーインにも泊まれて、有意義な旅行でした。
最後にお土産の数々を貼っておきます。
出雲名物?バラパン。出雲市駅構内のコンビニで購入。
さんじゅうろーニャドレーヌ。備中高梁駅で購入。
銀河清水羊羹。安来駅で購入。