このところ、職場で短期および長期離脱者が相次ぎ、会社や業者対応をしている者が長期離脱してしまっていて、対応に追われています。
9月4日に私は携帯会社をauからUQモバイルに乗り換えました。
その際、通話オプションを『60分/月』のプランで契約したんです。
そして週明けの9月6日、会社や業者に電話を何件もかける事になり、乗り換え後2日目にして通話時間が40分を越えてしまい、せっかく格安スマホの会社に乗り換えたのに、これじゃ電話代がかさみ、エライ事になりそうや、ということで会社に連絡し、会社で契約している携帯電話で空きがあったら貸してくれ、とお願いしました。
幸い、携帯電話には空きがあり、使えることになったんですが、(私の勤める)常駐先に行く便がないので、持っていくのは月末でいいか?と寝ぼけた問い合わせが。
「今契約している無料通話の無料通話分が、もう使い切りそうやからお願いしてるのに、月末まで待ってたら意味ないですやん」
と、そもそも論を再度伝え、なんとか翌々日に私の手元に来ました。
会社で契約しているのは『ガラケー』で、手にしたときは懐かしさが湧いていました。
折りたたみ式で、試しに開いてみると『♫ティロリロリン♪』と軽快な音が。
毎回画面を開く動作をするたびにこの『♫ティロリロリン♪』が鳴るとうっとおしいので、音のしない設定にしようと、設定画面を開こうとしたんですが・・・・・・、どのボタンを押したらいいのかわからない。設定ボタンのような物があったので、それを押しても『音』を設定する項目が無い!
あれだけ『ガラケー』を使ってきたのに、なんでわからんのやろ?と自分でも不思議に思い、「わからん、わからん」とやっているうちに、なんがか面白くなってきて、一人で笑ってしまいました。
数分格闘し、ようやくマナーモードにすることに成功し(成功したけどどういう操作をしたのか覚えていない、という失態を冒してしまっています)、ひとまず電車内でも客先でも携帯電話の着信音で迷惑を掛ける事態は防げました。
今考えると、ガラケー時代も各設定はほぼ一度きり(設定したらその後はほぼ変更しない)なので、覚えてないのも無理はないか、と思い至りました。
久しぶりの『ガラケー』、新鮮です。