日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

技術士補の勉強のため、問題集を購入する

在宅勤務の時間が長くなり、持ち帰る仕事もないため、技術士補の勉強をしています。

過去問と解答は『公益社団法人 日本技術士会』のホームページに掲載せれています。

 

過去問題(第一次試験)|公益社団法人 日本技術士会

 

技術士第一次試験 試験問題の正答(令和元年度まで)|公益社団法人 日本技術士会

 

私は高校時代にほぼ勉強をしていなかったため、過去問をみてもチンプンカンプン、解答を見て、答えを知ってからでもなぜその答えになるのかがわからず、これは解説のついた問題集を購入するしかないな、と思い至り、購入することにしました。

 

技術士第一次試験は大きく3つに分かれています。

・基礎科目

・適性科目

・専門科目(20の部門から1つ選ぶ。私は”建設部門”を選ぶことにしています)

 

市販されている問題集は、基礎科目と適性科目で1冊になっていて、専門科目はそれぞれの部門について本が出ている、という感じになっていました。

いろいろたくさん解説付き問題集は出ています。正直どれがいいのか全くわかりませんし、本屋さんに下見に行っても、今は時期ではないのかほとんど売っていません。

ですので、ネットで表紙の写真を見て、インスピレーションで購入する事にしました。

(過去、それで何度も痛い目にあっているのに、今度もインスピレーションで買ってしまいました。時間をかけて検討をするのが苦手なんです)

 

で、購入したのがこれ!!

基礎科目&適性科目の解説付き問題集

『らくらく突破2020版 技術士第一次試験[基礎科目・適性科目]過去問題集(技術評論社)』

 
この本の解説は私にあっていた。わかりやすいし、試験のレベルに達していない者が読んでもそこそこ理解できるようになっています。
ただ、私の数学の理解度が壊滅的に落ちるので、微分や行列等の解説は、見ても全く理解できません。これは解説がどうのこうのというものではなく、私のレベルの問題。
これからしっかり勉強していきます。
 
そして専門科目(建設部門)の解説付き問題集
『過去問7年分+本年度予想 技術士第一次試験 建設部門対策’20年度(秀和システム)』
 
この本は私にはあわなかった。はっきり言って失敗です。
誤解しないで欲しいんですが、本が悪いんではありません。私のレベルがこの本のレベルに達していないので、理解が追いつかないのです。大卒の方やそれなりに知識のある方はこの本で問題ないかと思われます。
私は解説が頼みなんですが、解説を見てみると『これは常識』とか『当たり前』などの語句が見受けられ、(常識だから・当たり前だから)解説は省略、という意図が伝わってきます。全く知識のない者には辛いですね。
全体的に、この本だけの解説では完結しなくて、ネットで詳しく調べなければならない、という一手間がいるのも私にはあわない。
現在、違う本を買うかどうか検討中です。
 
新型コロナウイルス感染防止のため、在宅勤務になり、時間が結構ありますので、今が勉強のしどころ、という思いで勉強しています。
大卒の方や、それなりに知識のある方はそんなに慌てて勉強しなくても大丈夫だと思います。
しかし、私のように高卒で全く知識のない人が技術士第一次試験を受けようとするのなら、今から勉強しないとしんどいかもしれません。
この先、仕事が通常モードになったら、勉強する時間がかなり限られてしまいますので、外出を自粛している今がチャンスだと思います。
 
因みに私は上記2冊の本を Wowma!にて購入。
スマホがauの方はポイントが使えて便利です。