私は現在『過活動膀胱』の治療のため、定期的に通院しています。
3ヶ月に一度通院し、診察を受けて治療薬をもらっているんです。
前回の診察で、医師から
「排尿日誌は書いたことがありますか?」
と尋ねられ、排尿日誌なんて聞いたこともなかったので
「ありません」
と答えました。
すると、次回の診察前に排尿日誌を書いてくるように、との仰せだったので今日から2日間、『排尿日誌』を書くことにしました。
排尿日誌を受け取る時に、看護師さんから手渡され、早口でまくしたてるような口調に辟易し、説明が9割がた入ってこないままだったんですが、書き方は見本があったので、困ることはありません。
診察日は明後日の月曜日。
その直前2日分の排尿日誌をつけます。
見本はこんな感じです。
記入は
・排尿時間
・排尿があったかどうか
・尿量
・切迫感
・漏れ
・備考
です。
排尿日誌をつけてみると、まぁまぁ手間がかかりますが、発見も多いので、今の所結構面白いと思いながら、楽しんでいます。
・手間がかかるのは、尿量を計るとき。
計量カップをもらっているので、それを使用するのですが、1日に10回以上は尿量を計りますので、その都度洗わなくてはなりません。
(私はトイレにペットボトルに水を入れて置いておき、それで洗っています)
・切迫したときには焦ります。
起床時の切迫したときは焦りました。尿量も多く、カップは320ml計れるようになっていますが、起床時は550mlもあったので、頭が回っていない時に結構焦りました。
・楽しめていること
自分の尿量が分かること。
なかなか尿量がどれくらい出ているか数値で把握することはありません。
実際にカップで計量すると、面白いです。
・水分の摂取量と排出量が分かる。
尿量を計りますが、水分の摂取量も備考に記入します。
今の所、摂取量よりも排尿量の方が多いので『大丈夫か?』と少し不安になっています。
この排尿日誌を持っていって、どういう診察が行われるのかが非常に楽しみです。