私はよく『歯を食いしばる』事があります。
特に冬場は『歯を食いしばる』場面が多くなります。
どんな時に『歯を食いしばる』のか。
・冬の寒い日
・力仕事をしているとき
・現場作業で残業になったとき
・ストレスを感じているとき
等々、身体的・精神的に負荷がかかっている時に『歯を食いしばる』ようです。
歯を食いしばると、肩が凝って頭が痛くなったり、以上に体が疲れたり、精神的に疲れたりと、いいことがありません。
ストレスの度合いが高くなってくると、寝ているときでも『歯を食いしばって』いるようです。
朝、起床時に奥歯のあたりが痛くて、頭痛がするときもあります。
顎関節症の一因にもなる『歯の食いしばり』。以前、顎関節症で治療した際には、マウスピースを作り、数ヶ月装着していました。
しかし、『歯の食いしばり』が酷かったせいで、一般的な人の2倍以上の速さでマウスピースの作り直しをすることになり、1度作り直してからは通院しなくなりました。
最近は、『歯の食いしばり』に気がついたときには、意識して奥歯の力を抜いて、口を開けて文字通り『ポカーン』とした顔を作って、奥歯にかかった力を和らげるように心がけています。
顎関節症になると、食事をするのも憂鬱になりますので、そうならないように気をつけて『歯を食いしばらない』ようにしています。