今日は大阪本社にて『特定保健指導(面談)』を受けてきました。
健康診断の結果が良くなかったためです。
今日はその話を書いていきたいと思います。
特定健診と特定保健指導とは
40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした、国が定める検診と保健指導の制度です。メタボリックシンドロームの早期発見と改善を目的とした特定健康診査の結果をもとに、生活習慣改善アドバイスを主とした保健指導を実施すること、です。
保健指導の内容は?
保健指導には3つのコースがあります。
情報提供
全ての方が対象。検診結果から今の健康状態を把握し、健康な生活を送るための生活習慣の改善策など、健康管理に必要な情報を提供してくれます。
動機付け支援コース
保健師や管理栄養士と面談し、生活習慣の改善目標や具体策を決める。
3〜6ヶ月後に、続けてきた取り組みの効果を確認します。(メールor郵送)
このコースは『ちょっと注意が必要やね』という段階。
積極的支援コース
保健師や管理栄養士と面談し、生活習慣の改善目標や具体策を決めるのは同じ。
定期的(約3週間ごと)に電話や手紙で保健師等が支援し、3〜6ヶ月後に効果の確認をする。
このコースは『ちょっとヤバいで。しっかり自分で管理しなあかんで』という段階。
私の場合
コースは『動機付けコース』でした。
管理栄養士さんが大阪本社に来てくれて、面談しました。
何が引っかかったかというと、
HbA1cという糖尿病に関する数値が『要注意』。
中性脂肪も同じく『要注意』でした。
腹囲も基準値を少しオーバーしていたので、脂質異常症と合わせて、メタボリックシンドロームと診断されていました。
明らかに内臓脂肪型なんですよね。注意しなければ。
指導としては、直近一年間で食事に気をつけている期間は体重が減っているので、その食事を意識していきましょう、ということでした。
3ヶ月後にメールにて効果を伺うので、これを使って腹囲を測ってください、と渡されました。
しっかりと指導されたことを意識して、食事の改善に励みたいと思います。
おわりに
健康診断って、ただただ『めんどくさい』だけのものでしたが、こうやって保健指導までしてくれるのはありがたいです。
ただ、この保健指導は強制ではないんです。該当者に受けるかどうかを聞いて、希望者のみが指導を受ける、という事になっています。
仕事の段取りがつかなかったり、出張に行っていたりしたら受けたくても受けられません。
費用はかかりませんので、無料で管理栄養士さんにアドバイスを貰えるので、ありがたいですね。
ホントに『動機付け』になりました。
私の健康診断は12月ですので、それまでに結果を出して、来年は保健指導を受けなくてもいいような数値にしたいと思っています。