日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

久しぶりに”笑って””泣いた” 『今日も嫌がらせ弁当』

最近、あまり気分が晴れない日が続いています。

天候のせいでもあるだろうし、仕事のこともあるんだと思います。

どうしても塞ぎ気味になってしまうので、『これは気分を変えて、普段あまりしないことをしよう』と、先日録画しておいた映画を観ることにしました。

その映画は、公開前から気になっていた『今日も嫌がらせ弁当』。

映画の内容は、まだ楽しみにして観ていない人のために、記事にするのはやめておきますが、感想を書いてみたいと思います。

 

『今日も嫌がらせ弁当』が気になっていた理由

公開前からテレビでよく宣伝していました。その宣伝内容が私の好きな感じのジャンルの映画だ、と感じていたんです。

映画は映画館ではあまり観ないもので、もっぱらテレビで映画鑑賞です。

好きなジャンルは、家族や恋愛をテーマにした物、戦国時代の物の映画が好きで、今回の映画はピッタリ当てはまりました。

 

今日も嫌がらせ弁当 DVD/ブルーレイ

 

なぜ映画館で観なかったのか

私はもともと映画を映画館では観ないんです。

中学生の頃は薬師丸ひろ子さんの大ファンだったので、『翔んだカップル』・『セーラー服と機関銃』等を映画館に観に行きましたが、それ以降は10年に一度観に行くくらいのペースです。最後に映画館で観た映画は『インビクタス/負けざる者たち』。ラグビーを題材にした南アフリカの人種問題を映画にしたものです。

それくらい映画館に観に行く習慣がないので、この『今日も嫌がらせ弁当』も、気にはなっていたが行かなかった、というのがホントのところです。

 

『今日も嫌がらせ弁当』を観た感想

前半は面白い描写が多く、笑ってばかりいました。普通の一般家庭の親子関係ってこんな感じよなぁ、って感じでニコニコしながら観ていました。

中盤から後半は、親の感情になってしまって、ついつい号泣してしまった。

親が子を思う気持ちはなかなか伝わらない、という事と、子供が巣立っていくシーンは涙が止まりませんでした。

我が家の娘が家を巣立っていく、ということになったら悲しいだろうな、と余計に涙しました。

笑いあり感動あり、の非常に良く出来た映画だと感じました。

テレビでの放送だったのでカットされている部分もあるかもしれませんので、機会があればDVDを借りて観たい、と思えるほどの良作でした。

TSUTAYA DISCAS

 

おわりに

映画館に行かない理由がいくつかあります。

まず、過活動膀胱である、という事が大きいです。

だいたい映画って2時間前後あると思います。そのなかでクライマックスとなる場面が一般的には1時間20分〜1時間50分くらい。ちょうどその時間にトイレに行きたくなるんですよね。周りの人に迷惑でしょ?

そして、長時間座っていると腰が痛くなって、落ち着きがなくなる。

どうしても映画を観ていると1時間もすると腰が重痛くなり、態勢を頻繁に変えたりするので、周りの人に迷惑がかかる。

これら2つの理由から映画館にはあまり行かないんです。

いつかはゆっくりと映画館で映画が観れるようになれればな、と思っています。