車を運転している時、何かとイライラするときがあると思います。
私の場合、歳を重ねるごとに『イライラ』する事が多くなりました。
自制するために『ドライブレコーダー』を購入し、取り付けています。
そんな状況でも『もう少し後続車の事を考えてくれたらいいのに』と思うことがあるので、それを書いてみます。
幹線道路を通行中、右折車線が非常に渋滞している事があります。
その原因は、右折後に踏切があったり、すぐに信号があったりと、いろんな理由で渋滞している訳です。
渋滞している右折車線では、どの車も車間は詰め詰めで、時々追突されるんじゃないか、というくらい間隔を詰めてくるドライバーもいます。
渋滞しているので、その気持が分からないこともありません。
なかなか進みませんしね。
そんな車の列も、右折した瞬間に車間が広くなるんです。
渋滞から抜けた安心からか、次の『踏切』なり『信号』に捕まっても、車間を詰めることはせず、ゆうゆうと車間を取って停車します。
右折前の車間で並んでいると、踏切まで10台は並んでられるはずの距離に、6台程度しか停まっていません。
踏切or信号を抜ければ渋滞から開放される、という心境なのでしょうね。
でも私は逆じゃないか、と思うんですよ。
右折車線では余裕を持って停車し、(後続車の事も考えて)右折後にある『踏切or信号』までの間は詰めて停車すれば、右折車線でのイライラも少しはマシになると思うんです。
右折後に余裕を持って停車するもんだから、後続の車はかなり強引に右折し、渡りきれず車線をまたぐ形で停まってしまう車も出てくる始末です。
関西の交通マナーは決して良くはありません。
しかし、私より若い人たちはマナーも良くなってきているように感じます。
強引に右折し渡りきれず車線をまたいで停まってしまう車や、右折後に余裕を持ちすぎて停車している車の運転手は、かなりの確率で『高齢者ドライバー』です。
時に危険を伴う場所でも、構わず『自分ルールの運転』をされています。
『あぁ、なんでもう少し詰めてくれへんねやろ』とか『ちょっと強引すぎるやろ』という場面をよく見ます。
事故しなければいいがなぁ、と思いながら運転しています。
イライラしながら運転すると、事故につながるので、イライラしないように自分に言い聞かせて運転しています。