私は花粉症歴が34年の筋金入りの花粉症持ちです。
毎年のことながら、冬が終わりかける時期から憂鬱な気分が湧き上がってきます。
私はスギ花粉とヒノキ花粉に反応しますが、スギよりヒノキのほうが症状がキツイです。
皆さんはどんな花粉症対策をしているのでしょうか?
もし効果的な方法があれば教えていただきたい。
- 私が花粉症になった時の頃(1986年)
- 19歳〜24歳くらいまでの花粉症対策(1986年〜1991年)
- 25歳〜30歳くらいまでの花粉症対策(1992年〜1997年)
- 31歳〜40歳くらいまでの花粉症対策(1998年〜2007年)
- 41歳から現在までの花粉症対策(2008年〜現在)
- 今ではもっといい薬が出ているようです。
- おわりに
私が花粉症になった時の頃(1986年)
社会人1年目で、もうそろそろ初めての後輩ができる、という時期に急に花粉症がやってきました。
その頃の私は某自動車ディーラーで整備士をしていました。
その時代は現在のように排ガスがクリーンではなく、ディーゼル車もそこそこ走っていました。
34年前は”花粉症”は今ほど世間に知られておらず、なぜくしゃみが出続けるのか?なぜ鼻水が止まらないのか?なぜ悲しくもないのに涙が止まらないのか?等々、『なぜ』のオンパレードでした。
当然のことながら、マスクも花粉症に対応した物は非常に少なく、かなりの高級品だった印象が残っています。
後になって知ったことですが、花粉症と排気ガスがくっついて、花粉症の症状がひどくなる、ということでした。道理で仕事中の花粉症の症状がひどかったのが頷けます。
19歳〜24歳くらいまでの花粉症対策(1986年〜1991年)
整備士を24歳までしていました。
仕事が忙しかったし、その頃はまだ週休1日でしたので、病院に行くという選択肢もありませんでしたので、その頃の花粉症対策は『ひたすら我慢』でした。
若かったし、体力があったので、我慢できたんでしょうね。
(今のように薬を飲んだ際の体の楽さを知る前でもありましたし)
25歳〜30歳くらいまでの花粉症対策(1992年〜1997年)
この頃は整備士を退職し、転職を幾度かしていた頃。
花粉症が世間で認知され始め、マスクの種類も増えてきた頃のように記憶しています。
対策としては、耳鼻科に行くという事をしていましたが、1シーズンに1回しか耳鼻科には行きませんでした。
その理由は、その時期に耳鼻科に行くと、患者でいっぱいで、靴が病院の外にまで溢れてしまっている状態だったから。
そのシーズンにどうしても我慢できなくなったときに、耳鼻科に行く、という感じです。
普段はマスクで対策していました。
31歳〜40歳くらいまでの花粉症対策(1998年〜2007年)
耳鼻科の人の多さに辟易してしまっているので、この頃は市販薬を主に活用していました。
仕事も出張が多くなり、市販薬は重宝していました。ただし、その頃の市販薬は非常に眠くなるものばかり。喉は異常に乾くし、鼻の奥が痛くなっていました。
それでも、花粉症の症状に比べればマシなため、眠くなるタイプの市販薬を使用していました。
41歳から現在までの花粉症対策(2008年〜現在)
アレジオンやアレグラといった眠くなりにくいタイプの市販薬が出だし、今ではそれらがなければ2月から5月は乗り切れません。
それでも就寝中は鼻水が出たりして寝不足の毎日が続きます。
今ではもっといい薬が出ているようです。
友人に花粉症の薬の情報をもらいました。
昨年、耳鼻科で処方してもらった薬が、非常に効果が合ったよ、と。
その薬の名前は『ディレグラ』というそうです。
その友人によれば『アレジオンやアレグラよりも効く』ということでした。
私も今年は耳鼻科で処方してもらおうかな、と思っています。
おわりに
花粉症に効く薬を飲んでいても、マスクは外せません。
また、1シーズンのうち、約1週間ほどは花粉症用の目薬が必要、と感じる期間があります。たいてい『買おうか、買うまいか』と逡巡している間にその時期は過ぎていますが。
今年も約3ヶ月、頑張って乗り切りましょう!!