昨年は、国家資格の『技術士補の資格』に挑戦し、なんとかギリギリ合格することができました。
私にとって、結構難しかったので二次試験は受ける気がしません。
（実務経験がいるので、すぐには受けれないという理由もあります）
そこで、今年は『河川点検士』という資格に挑戦することにしました。
この資格は『一般財団法人 河川技術者教育振興機構』というところが行っており、最近では国土交通省の河川点検業務を行う際は、最低でもこの『河川点検士』の資格が必要とされています。
合格率は５０％を超えていますので、そんなに難しくない資格ではないか、と想像していますが、気になる文を発見してしまいました。
その文とは合格基準に関して書かれている一文。
『資格認定委員会において、100点満点中60点以上の合格基準点を決定する』
というもの。
どういうことかと言うと、
【70点を取ったとしても、受験者の平均点が80点ならば、合格基準点は75点にするから、70点の者は不合格ね】
ということ。（私はそう解釈しています）
また、試験方式がCBT試験という、聞いたことがない試験方法。
調べてみると、コンピューターを使った試験方式（コンピューターベースドテスティング）の事らしい。
筆記ではなくコンピューターで行うので、今のコロナ禍で注目の試験方式だそうです。
ネットで受験をした方のブログを見ると、同じ年に受けた人同士で、試験問題が違ったそうです。どうやらランダムで試験問題が出題されるような感じらしいです。
稟議も通ったし、やるしかないですね。
これから申し込み準備をして、勉強を頑張ろうと思います。
