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【頸椎椎間板ヘルニアの話⑦】大学病院に行く(2)

前回の続きです。(前回の記事はこちら↓)

 

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受付してから2時間半ほどで診察室に呼ばれました。

ドキドキしながら診察室へ。

担当してくれた医師は、40代なかばの方。優しそうな感じの方だったので、少しホッとします。

 

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持参した『MRI画像』を見ながら、まずは問診。

・2月初旬に痛みが出て、散髪中に気分が悪くなるほどの痛みだったこと。

・その後痛みがしびれに変わり、右腕に力が入らなくなったこと。

・現在は文字を書きにくい、ペットボトルのフタが開けにくい、などなどの症状を訴えました。

その話を聞いてもらったあと、どれだけ力が入っているのか、腕の状態をみてもらい、最後に握力を測ると、自宅近くの整形外科で測った時と同じくらいの数値(右;16、左32)。

 

大学病院の担当医師は、私の話をよく聞いてくれます。

まず気になっている『手術を回避する術はないのか』という問いには

「頸椎椎間板ヘルニアは一般的に『痛み』が出て、それを我慢して時間が経つと『しびれ』や『力が入らない』という症状になります。いわいる『麻痺』状態ですね。今のびだくんの状態は『軽度の麻痺状態』ということになります。」

なるほど〜。『もう少し牽引など、リハビリをして経過観察をした方がいいんですかね?』と問うと

「牽引は『痛み』が出ている時には有効ですが、麻痺している状態だと効果がありません」

とキッパリ。

ん?自宅近くの整形外科の医師は『リハビリ(牽引)はやっといた方がいいな』と言ってたやん!

もう一歩踏み込んで『手術をするほどなんでしょうか?』と聞いてみました。

「緊急を要するような状態ではありません。が、さっきも言ったように軽いとは言え『麻痺状態』です。時期を逸して後遺症が残ってしまうのは避けたほうがいいと思うので、今の状態で手術をした方が、回復も期待できると思いますし、仕事にも影響は少ないと思います」

と、丁寧に教えてくれます。

そこまで説明してくれて、さらに

「簡単な手術ですから」

と不安を和らげようとしてくれます。

そこまで言って電子カルテには『手術適用』と入力してました。

 

とりあえず『CT』を撮ってください、との仰せなので撮りに行きます。

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CTを撮る場所までの『館内図』を手渡されますが、あまりにも広い館内で、複雑に曲がりくねった館内廊下を、迷子になりそうになりながらCT室にたどり着きます。

ものの数分でCTを撮り終え、来た道を引き返しますが、また迷子状態。

職員さんに聞きながら、整形外科の待合室に戻りました。

 

しばらくするとまた『呼出機』が鳴り、画面に『〇〇室にお入りください』とでたので、診察室に入ります。

CT画像を見ながら『骨には異常がない』ことを確認し、今後の話を。

 

医師からは『1週間後にもう一度診察して良くなってないようなら手術』でどうでしょうか、という提案があったので、了解しました。

ですので、この1週間で症状が良い方向に向かわない限り『手術』になりそうです。

 

よく話を聞いてくれて、私の質問にもしっかりと答えてくれて、納得できるように説明してくれたので、とても安心感があります。

 

 

次回の診察の予約をしてもらい、会計です。

会計でも『呼出機』が活躍します。

機械に『呼出機』をかざして、診察が全て終わった事をチェックし、暫し待つ。

会計の手続きができたらまた『呼出機』が鳴ります。

『会計カウンターにお越しください』のメッセージ付きで。

 

会計カウンターで手続きすると、職員さんが

「お支払いは自動精算機でお願いします。順番が来ましたら呼出機が鳴ります」

と言ってくれましたので、また『待ち』です。

といってもほんの数分で『呼出機』が鳴り、自動精算機で精算して、呼出機を返却して終了。

 

病院到着から全て終了するまでにかかった時間は約5時間。

時刻にして13:20でした。

病院内のカフェでご飯を食べようと思いましたが、カツカレーが1,400円近くするのを見て却下。

結局昼ごはんにありつけたのは14:30でした。(マクドナルドでフィレオフィッシュセット)

 

 

次回の診察は『予約』ですので、こんなにかからないかと思われます。