日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

ケチと節約

今回の記事はかなり私の主観が入ります。

人によっては不快になられる方もあると思います。

『そういう意見もあるんか〜』という大きい気持ちで読んでいただければ、と思います。

 

 

 

ケチと節約の違い

まずは辞書アプリで調べてきました。

 

ケチ

むやみに金品を惜しむこと。また、そういう人や、そのさま。吝嗇。

節約

 無駄遣いを極力なくすように努めること。

 

私が思う『ケチ』と『節約』の違い

辞書で調べる意味の違いと、私が感じる違いには少し乖離があるように思います。

私の思う『ケチ』と『節約』の違いには、その人の『気持ち』の部分が大きいように思います。

『ケチ』は自分のことしか考えておらず、相手に『情』のない行動をとる人。自己中心的で、マウントを取ってくる人が多い傾向がある。

『節約』は何か目的があって『お金』が必要で、無駄なことをせず、生活をする人。付き合いは悪い訳ではない。

 

というように、私の中では分類分けしています。

私の周りには『ケチ』な男が多いのです。

それをもう少し掘り下げて見てみます。

 

大阪と京都ではどちらが『ケチ』か

私は産まれてから30歳まで大阪の守口市で育ち、結婚後〜現在まで京都の宇治市に住んでいます。

ですので、お金を自由に使えていた独身時代は大阪で、お金を管理されてしまった結婚後を京都で暮らしているので、単純比較はできませんし、かなり私の主観が入ります。

怒らないでください。

 

結論から言うと、『ケチ』なのは京都の人、です。

私の周りの、主に男性はかなりの確率で『ケチ』です。

大阪の人の方が『お金』に関しては『気前がいい』です。

 

私が出会う人が悪かったのか、それともそれが正解なのかは未だ判然としませんが、それが実感です。

 

というのも、以下の理由からでした。

・職場で『みんなで食べてください』というお菓子類、いつも補充するのは(私を含む)大阪の人、食べるだけなのが京都の人。

・現場作業での休憩時、後輩たちにジュースやアイスを奢ってあげるのも大阪の人、絶対に奢らないのが京都の人。

・会社の飲み会など、コミュニケーション目的の集まりは、かなり出席を渋る。挙げ句、当日ドタキャンし会費を払わない。(その人の会費は出席者で頭割りする事になる)

・自分の財布から出ていくお金に関してはうるさい。しかし、他人からの預り金に関してはルーズ。(私が『機器購入』のために預けているお金、もう2年も機器購入されていない)

等々、枚挙にいとまがない。

何度も言いますが、あくまで私の主観です。

 

 

『ケチ』な人の決り文句『節約』

 

『ケチ』な人は大阪にもいます。ただ、私の周りには京都の人である確率が高い、ということです。

そんな『ケチ』な人の決まり文句になっているのが、『節約してるから』です。

もちろん節約することは良いことですし、それについて文句はありません。

ただ、そういう事を言う人に限って、マウントを取ってきて、『お金がある』アピールをしてくるのです。

私は、良いように言えば『気前がいい』、一般的に言うなら『浪費家』である、という自覚はあります。

ですので、食事に行っても後輩と行けば奢るし、友人と行けばお金に余裕がある方が出す、というような暗黙の了解があって、そういう『ケチ』に慣れていません。未だに。

そんな感じやから、嫁や子供にはお金に関しては苦労をかけています。反対に『ケチ』な人は、そこそこ生活にゆとりをもっているのです。

 

ただ、人望はどうか、というと全く逆転するんですね。

会社を退職していった後輩からは、新たに仕事の依頼があったり、飲み会にも誘ってもらえています。

会社が倒産してしまったら、という話をすると

「私が勤める会社に来てください。」

と言ってくれる後輩が何人かいます。

 

 

おわりに

 私は男の『ケチ』が苦手です。というよりかは、『精神的』な部分が苦手なんでしょうね。

 

時代もあるのでしょう。女性と飲みに行けば男性が支払いをするのが当たり前、という時代でしたから、私ももれなくその考えになっています。

また、『気前がいい』のと『借金する』というのは違いますね。

女性と飲みに行くのにお金がないから借金する、というのは違います。

 

DiDiフード

 

『ケチケチして生きる』のがいいのか、『浪費しながらも人間関係を重んじる』のがいいのか、私には分かりません。

ただ、万年『金欠』な私はもう少し『ケチ』にならなければならないのかもしれません。

嫁と子供のためにも。

 

この記事で不快な思いをさせてしまった方(特に京都の方)、大変申し訳ありません。

私が出会った方にそういうタイプの方が多かったのが『京都』の人が目立って多かっただけです。

ここに謝罪いたします。

申し訳ありませんでした。