このところ、毎朝ウォーキングをしています。
梅雨真っ最中ながら、雨の日が少なくてとても助かっています。
ホントに狭い話で恐縮ですが、緊急事態宣言解除前後の宇治の、それも平等院〜宇治神社〜宇治上神社周辺の様子を書いてみたいと思います。
緊急事態宣言解除前日の昨日、ウォーキングをしていると、それはもう緊急事態宣言はどこいった?という雰囲気でした。
平等院横のスタバには朝9時30分にもかかわらず、若い人たちがメインで混雑していました。車も結構多く、いつもと違う週末と感じました。(とはいえ、新型コロナウイルスが流行する前はいつも週末は混雑していましたが・・・)
ウォーキングやジョギングしている人の多くはマスクをしていません。
蕎麦屋さんや雑貨屋さんの前を通ると、店の掃除をしていて、営業再開に向けての準備作業が忙しい感じです。店主同士は笑顔で会話をしていたので、その光景はなんだかホッとする光景でした。
メインの商店街にも人通りが戻りつつあり、嬉しいやら不安やらが入り混じった感情です。
宇治市は観光都市なので、観光客が来なければ活気がありません。密にならない程度の観光客が来てくれれば、商店の方々もちょっとは胸をなでおろすのではないか、と思います。
そして緊急事態宣言解除後の初日の今日、街は静かでしたが、店の前を通ると店内を掃除していたり、開店準備をするのに忙しそうで活気がありました。
街の雰囲気も変わった感があり、ちょっと嬉しい気分になりました。
ただ、やはりウォーキングやジョギングをしている人は、マスクをしていない方々が多く、心配です。
(街なかに入ると行き交う人の大半はマスクをしています)
私より先輩諸氏はマスクをしていても顎にずらしている方が多く、大丈夫か?と思ってしまいます。
まん延防止等重点措置に移行したとは言え、気を緩めてはダメですね。リバウンドしてしまいます。
でも、街が活気づくのはいいもんですね。
早く新型コロナウイルスが収束して、安心して元の生活ができることを願っています。