日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

20年後の車はどう変わっているか

我が家の車は新車で購入して今年で16年になりました。

16年前に購入した時には、今のようにハイブリッド車などは無く(あったかもしれませんが、一般的ではなかった)、ガソリン車が主流でした。

それよりも遡ること20年前、ガソリン車とディーゼル車がありました。

ガソリン車は当時、キャブレター車(エンジンで燃やすガソリンの量を調節する部品。整備士が調節可能であった)が主流で、EFI車(エンジンに送るガソリンの量は全て電子制御されている)が出始めた頃で、ガソリンの噴射装置が電子制御になったことに驚いたものでした。

 

そう思うと、自動車はこの35年ほどで大きな進化を遂げています。

・前述の燃料噴射装置が電子制御になった。

 (トヨタは”EFI”、日産は”EGI”、ホンダは”PGM-FI”)

・パワーステアリングが一般的になった。

・高級車にしか無かったAT車が今では主流になった。

・ディーゼルエンジンが自家用車には搭載されなくなった。

・燃料がガソリンから燃料電池に変わろうとしている。

・ハイブリット車が幅を効かせている。

 

ざっと見ても、これだけの変化を遂げています。

(まだまだ大きな変化を見落としているかもしれません)

 

冒頭に書いた通り、我が家の車は16年も乗っています。

よく頑張ってくれました。大きな故障もなく、私、嫁、息子が代わる代わる乗って、乗り回していたのにホントに頑張ってくれました。

事故は嫁と息子が起こしてしまいましたが、幸い大きな事故にならず、人に怪我をさせることもなく、車自体のダメージも少なく、16年間乗り続けられました。

 

我が家には貯金などする余裕はなく、現在の車を買い換えるほどの金銭的余裕は皆無です。しかし、奇跡的に宝くじに当たれば、考えなければなりません。

そこで今回のブログタイトルになります。

『20年後、車はどう変わっているのか』

これは多きな問題です。

ヨーロッパではガソリン車やディーゼル車の新車販売が禁止になり、ハイブリット車も販売禁止になるようです。(化石燃料を使用する車の販売は禁止、という言い方もできますね)

ガソリン車が生産数を減らしてくると、ガソリンスタンドの数が減ることが予想されます。また、供給量が少なくなるので、価格が高騰するかもしれません。

それでは、化石燃料に変わって、何になるのか。

おそらく電気自動車が主流になってくると思われます。

 

という流れを見ていくと、今、ガソリン車を買ってもいいのか?(まぁ買う予定はないけど)という疑問が湧いてきます。

現時点で私に車を買う資金があるのであれば、迷わずガソリン車を買います。

電気自動車になるまでには10年単位で時間が必要になってくるでしょうから、まだガソリン車を堪能する時間はおおいにあると思います。

しかし、これが5年後に宝くじが当たったらどうなのか、となると迷うと思います。

電気自動車にするのがいいのか、ハイブリット車がいいのか、はたまたガソリン車でもまだまだ大丈夫なのか。

楽天Car車検

先が読めませんね。

燃料がガソリンから電気(電池)に切り替われば、ガソリンスタンドから充電ステーション?への転換も必要になってくるでしょうし、自動車を取り巻く環境も目まぐるしく変化することが予想されます。

 

20年後、私は免許証を返納しているかもしれません。もしくは車の性能が格段にアップして、車に乗って目的地を入力すれば勝手に連れて行ってくれる、というシステムが構築されているかもしれません。そうなれば交通事故はなくなるかもしれません。

 

ミッション車を使いこなして車を運転することに楽しさを感じていた私にとって、電気自動車になってオートマチックに車が勝手に運転してくれる未来は、なんだかつまんない気もしますし、楽しみでもあります。

 

どうなっているんでしょうかね。