最近ふと頭に浮かんだ言葉があります。
それは『胸ぐら』という言葉。
特に何か思い出す事があったわけではありません。ほんとに何気なく思い浮かんだんです。
そして、思い出しのと同時に『胸ぐらの”ぐら”ってどういう意味なん?』と疑問が湧き上がりました。
よく考えてみると不思議な言葉よなぁ、”ぐら”って、と思い始めると気になって気になって仕方ありません。
私は仕事ではバリバリの『理系』の仕事をしています。ですが、私自身は根っからの『文系』だと自負しています。
ですので、言葉についてつい引っかかってしまうと、どうにも気になってしまうんです。
で、先ほどググってみました。
『着物を着た時、左右の襟が重なる合わせ目部分のこと』だそう。
ふぅ〜ん、そうなんやぁ。
確かに『胸ぐらを掴む』っていう場合、だいたいその位置あたりの服を掴んでる場面を想像します。
じゃぁ、『股ぐら』の”ぐら”ってどこの部分を指すんやろ?と当然の疑問を抱きます。
これも調べないと気が済みませんのでググってみました。
『股ぐら』に関しては、”ぐら”が何かという明確な説明は見当たりません(あまり真剣に見ていないので、もしかしたら説明しているサイトがあるかもしれません)
『股ぐら』で真っ先に想像するのは、吉本新喜劇の島田珠代さんのギャグ『パンティーテックス』。珠代さんのダンスのような踊りを思い出してしまう私は生粋の関西人です。
まぁ、これで何となく謎が解明できたので、いいとしましょう。
話は変わり、昨夜はカーリングの準決勝がありました。
日本代表のロコ・ソラーレは、前日の不調が嘘のように素晴らしい試合をし、終始優勢に試合を進めていました。
しかし、1投で試合展開が転びかねない場面も多く、手に汗握る試合でした。
最後の最後に、藤澤選手の一投がもしナンバーワンストーンにならなければ負けていた可能性もあったので、最後の最後まで気が抜けない試合でしたが、勝ち切りました。
あれだけプレッシャーのかかる試合で、強い相手に優勢に試合を運べた試合で、ロコ・ソラーレの皆さんはいつもと変わらず、試合を楽しんでいるような感じで、笑顔も多く声もよく出ていました。
心の中ではかなりのプレッシャーがあったでしょうに、明るく楽しく試合する姿に癒やされます。というか、見ている私の方がプレッシャーを感じていて、ハラハラしていたように思います。
決勝は明日の午前中に、イギリスとの対戦です。
勝敗も大事ですが、これまで通りのびのびと、ロコ・ソラーレらしい試合を楽しみにしています。