世間では今日がお盆休みの最終日という人も多いようです。
私も一応今日がお盆休みの最終日です。(8月に入って自宅待機が続いているので、お盆休みという感覚ではありませんが)明日はとりあえず出勤しろ、とのことなので今日が一区切りの日になっています。(明後日以降も自宅待機の可能性がないわけではありません)
まぁ、明らかに昼間に時間が空くのは今日が最後の予定なので、昼ごはんをマクドナルドでテイクアウトしよう、と娘と話をして、行ってきました。
いつも行くマクドナルドは、大型商業施設の中にあり、昼時は結構混みます。
ですので、昼の混雑時を避けて、レギュラーメニューに変わる時間(AM10:30)を目指して買いに行きました。
ひとまず、スーパーで食料品等を購入し、その後マクドナルドへ。
モーニング時間帯からレギュラー時間帯に変わってすぐのため、店内で食事をしている方はモーニングメニューの方が多かった。
店内を見渡すと、10組くらいのお客さんがいて、その6割は私より少し先輩の男性お一人様の方。
それを見て、自分の心境の変化に気づき、少し驚きました。
それは以下のような変化です。
(言葉が汚い表現もありますが、ご容赦ください。読者さんの方でマイルドに読み替えていただけると幸いです)
・10代〜20代
なんやあのおっさん、一人でご飯食べて寂しないんか?
誰からもカマッてもらえへんのは嫌やな。
おっさんは家に持って帰って食べろや。
等々、ホント自己中心的な考えを前面に出していたと思います。
今思い返すと恥ずかしいですね。
・30代〜40代前半
あぁ、あの人、家で居場所ないんやろな。
なんかわびしくて見るに耐えへんわ。
等々、自分の将来を暗示するかのような姿に、自分のことのように寂しさがこみ上げたもんです。
ちょうど子育てに忙しく、仕事も激務だった頃なので、家族との結びつきが強かった頃なので、一人での食事に抵抗感が強かったように思います。
・50代以降
羨ましい!休日の朝に自分一人の時間をゆったりと過ごせるなんて。
きっと休日の午前中、こうして自分の時間を過ごすことを楽しみにしてるんやろなぁ。
と、10代〜20代の頃から比べたら、180°真逆の思考になっています。
特に今は、嫁と別居して1年以上経ち、なかなか自分の時間をゆっくりと過ごすなんてできません。
私は娘と話をしながらご飯を食べることが大好きです。
しかしながら、たまには一人でゆっくりと自分の時間を過ごしながら朝ごはんを食べたい時もあります。
洗濯や風呂掃除、ゴミ出しや掃除と、午前中に終えておきたいことが山盛りあるので、なかなか実現しませんね。
嫁さんへの感謝の思いが日に日に募る今日このごろです。