昨日(2021年10月1日)、【お茶と宇治のまち歴史公園】内にある、お茶と宇治のまち交流館茶づなが開園しました。
そのニュースを見て、今日【お茶と宇治のまち歴史公園】へ散策に行ってきました。
場所は京阪電車宇治線の宇治駅のすぐそばにあります。
まずは家から京阪宇治駅まで歩いて行き、駅のロータリーに到着しました。
コロナウイルスの影響を受けて、京阪電車も経営が苦しいようなので、興味を持たれて来られる方はぜひ、京阪電車を利用してあげてください。
駅のホームから【お茶と宇治のまち歴史公園】は見えます。
以前から通勤時に、工事をしているのは見ていましたが、ようやく日の目を見たか、という感じです。
駅のロータリーには案内板はありませんでしたが、駅のホームから見えるので、だいたいの方向は分かるので、迷うことはないでしょう。
【お茶と宇治のまち歴史公園】の入口には公園内の案内板が設置されていました。
案内図にもある通り、この【お茶と宇治のまち歴史公園】は太閤堤跡が発見された事をきっかけに作られました。
公園内は、史跡ゾーンと交流ゾーンがあります。
史跡ゾーンは北エリア・中エリア・南エリアがあります。
京阪宇治駅から行くと、南エリアに入ることになります。
南エリアはきれいな芝生の広場が広がり、宇治川の方に目を向けると茶畑があります。
史跡『宇治川太閤堤跡とは』という案内板もありました。
まだ新しい施設なので、公園内は非常にきれい。
芝生も真新しく、緑が映えていました。
きれいな遊歩道を歩いていると、目の前にドドーンときれいな建物が現れます。
お茶と宇治のまち交流館『茶づな』です。これが交流ゾーンになるのかな?
この建物が昨日にオープンし、【お茶と宇治のまち歴史公園】が全面オープンした、という次第のようです。
『茶づな』内にはレストランや体験教室、ミュージアムがあり、2階には申し訳程度の展望デッキもあります。
自動販売機やコインロッカーもあり、便利です。
2階の展望デッキからの眺めはこちら。
あまり眺望は良くはありません。
全面オープンしたにもかかわらず、体験教室は開店休業状態、ちょっと心配です。
レストランはそこそこ人が入っていましたし、スイーツのメニューもそこそこあって、料金もそれなりに良心的な価格でした。テラス席もあって天気のいい日に利用すると、開放感に浸りながら食事ができそう。ただ、春先から夏場にかけて『トビケラ』が発生するとテラス席は使えないやろなぁ、と思ってしまいました。その時期の『トビケラ』対策をどうするのか、またはどうしているのかを見てみたいです。
次回、散策に来た時には利用しようと思います。
あっ、そうそう『茶づな』への入館時にうちわをもらいました。
宇治市のホームページによると、10月1日9時から来館者の先着1,000名様に配布する、という案内が出てました。
私が行ったのは10月2日の14時30分。閑散としていたのでまだまだ1,000名には到達していなかったのでしょうね。
電車で宇治散策をした帰りに休憩がてら寄ってみる、という利用のしかたが良いのでは、と思いました。
史跡ゾーンの中エリア・北エリアは次のブログで紹介します。