宇治市にある『こぢんまりした』古き良き場所を紹介します。
前回は【東屋観音】でした。(その前にも【末多武利神社】の記事も書きました)
今回はこちらです。
何て読むかわからず、とりあえず写真だけ撮って、ネットで調べました。
『おちかたじんじゃ』と読むそうです。
『かなたじんじゃ』かな?と思っていた自分が恥ずかしい。
正面に立った時の写真がこちらです。
緑もあるし石垣もあるし、なかなか立派に見えます。
この部分だけ時間が止まったような、少し厳か感があります。
土地面積は狭いですが、鳥居?もありますし、気持ちが落ち着くような感じです。
鳥居の前に立つと、もう敷地の向こう側が見えてしまうくらいのコンパクトさ。
入口には源氏物語 宇治十帖 『椎本』の立看板もあります。
宇治市は源氏物語を推していて、いたるところに源氏物語関連のオブジェや立看板があります。
秋には源氏物語宇治十帖と絡めて『スタンプラリー』も行われます。
鳥居をくぐって敷地内に入りますと、祠のような物もあります。
大きな石も祀られていていました。
(写真を撮ったと思っていたのですが、撮り忘れていたようです)
リンク
【東屋観音】からは目と鼻の先にあり、【彼方神社】も気を抜いていたら素通りしてしまいそうな大きさ。
周囲の家々にすっかり馴染んでしまい、肩身が狭そうな印象もありますが、宇治に立ち寄られた際にはぜひ、お立ち寄りください。
(数分で見終わるでしょうが・・・・・・)
コロナが収束して大手を振って外出できる日が待ち遠しい。