冬季オリンピックの北京大会が始まっていますね。
私はウインタースポーツがからっきしなので、競技者目線で楽しめませんが、スポーツファンとしてはとても楽しく観戦しています。
今回の冬季オリンピック、いろんな残念な問題が起こっているような気がします。
特に残念なのは、高梨沙羅さんの『スーツ規定違反』問題。
私は高梨沙羅さんを応援していたので、個人のジャンプではあと一歩メダルに届かなくて、混合団体で良い結果を、と思いながら見ていたので、とても残念に思いました。
スーツのサイズ、競技の始まる前に検査すればいいのに、と憤慨し、やるせない気持ちに。
そして、その後に出された高梨沙羅さんのコメントを読んで、思わず涙が溢れ、高梨沙羅さんのメンタル面の心配をしています。
また、平野歩夢選手の決勝2本目の採点。
私のような素人には採点の妥当性は分かりませんが、実況などを聞いていて、とてつもない難易度の技を大きな失敗なしに披露したにもかかわらず、点数が伸びなかった。
結局3回目の試技で、更に見事な技を披露して逆転金メダルになりましたが、その直後のインタビューで「2本目の点数は納得いってない」とコメントしていて、採点競技の難しさを感じました。
スケートやスキー競技でも、いろいろ問題があったようで、なんだか素直に見れなくなっています。
それでも、私が一番楽しみにしているカーリングは好調で、今回もメダルを取ってほしいな、と応援に力が入ります。
スケートもパシュートが好きで、応援しています。
スキーやスケートはまったく滑れない私にとって、冬季オリンピックに出ている選手は『超人』のように見えてしまいます。
後半戦も楽しみにしています。