緊急事態宣言中はなるべく人と接触する事は避けよう、と思い散髪もできるだけ行かないようにしていました。
でも、髪の毛が鬱陶しくなって我慢できなくなってきたので、今日散髪に行ってきました。
いつも散髪に行くのは午前中に行きます。午後から動けるように、です。
今朝はなんとなくお腹の調子が悪かったんです。
と言いますのも、昨夜は雨が降っていて部屋の中が蒸し暑かったため、Tシャツで寝たので、どうも冷えてしまったようです。
私は今でも『寝冷え』するタイプですので、如実に寝る時の気温・服装に左右されます。
10日ほど前に上記の記事を書いたにもかかわらず『寝冷え』をしてしまう私。
おマヌケですね。
それで今朝もお腹の調子が悪い。
腹痛はそれほどでもなかったのですが、便意を催し何度もトイレへ。
何度かのトイレ通いを経て、お腹の具合も持ち直したかのような状態に落ち着いたので、すぐさま散髪へ。
私は散髪が大好き。
散髪中、とてもリラックスしていてとても気持ちいい。
散髪はだいたい1時間ほどかかります。
前半の20分ほどはほんとに気持ちよく、リラックスしていました。
20分経った時、そのときはやってきました。
そうです。急な『腹痛』。
ケープをつけていて、髪の毛の生え際をカミソリで剃ってもらってをいた時です。
『あぁ、やっぱりきたかぁ』
と思っていると、『腹痛メーター』が上がってきました。
身動きできない状況と、残り時間がまだ40分ある、という状況で、必死に『腹痛』に耐えていました。
気持ちを紛らわそうと思って、ゲームのことやブログのことなど、いろいろな事を考えようとしますが、『腹痛』には勝てません。
我慢して我慢して、それでも腹痛は治まらず、あぁこれは駄目かな、と思った途端、目の前が真っ暗になりました。(多分一瞬でしょうけどね)
真っ暗になって少ししたら『腹痛』は治まってきました。が、不安は残っています。
もうそういう精神状態になると駄目ですね。お腹の状態に過敏になってしまいます。
お店の人に言えばいいんですが、気の小さい私は言えませんでした。
その店には客用のトイレがないのを知っていたので、言っても迷惑なだけやろ、という思いもありました。
とにかく早く散髪が終わることを祈っていましたが、そういう時に限ってオーナーは丁寧にしてくれるんですよね。
2回目の『腹痛』の波が襲ってきたときには、これは粗相しそうだというくらいまで精神的に追い込まれ、頭で考えるより早く口のほうが動いていました。
「お腹が痛いです」と。
オーナーは
「あっ、もう終わりなので」
と急いで散髪を終えてくれました。
理容室の近くのスーパーに飛び込んで、トイレに駆け込んで事無きを得た、と思ったのも束の間。
男子トイレに入ったにもかかわらず、ドアをを叩くおばさんの声。
「ごめん、ごめん」
と急かす声。
「えっ?男子トイレやけど」
と言ったんですが、トイレのドアは叩かれます。
仕方なく、途中で我慢してトイレを出ると、おばさんの姿は無し。
『何やねん』
と悪態をつきながら家路につきました。
恐らくおばさんは女子トイレが先に空いたので、そちらに入ったのでしょう。
【教訓】
腹具合が悪いときの外出は気をつけるべし。
外でのトイレは落ち着いて使用できない。
家に帰ってからも2時間ほどはトイレ通いしました。
寝冷えにご注意ください。