今週の火曜日に嫁の分の『新型コロナウイルスワクチン接種の案内』が郵送されてきました。
そして昨日、1日遅れて私の分の『新型コロナウイルスワクチン接種の案内』が郵送されてきました。
まだまだ先の話だろうと悠然と構えていたら、こんなに早く送られてきたので驚いています。
まだ先だ、と思っていたので、ワクチン接種のスケジュールに関して全く考えておらず、いざ『いつ行こうか』と考えてみると、いろんな問題が浮かび上がってきました。
問題① ワクチン接種は2回打たなければならない
これはテレビなどでさんざん言われているので、私は分かっていたはずなのですが、これが結構私の中で問題になっています。
当然、1日でも早くワクチンは接種したい。接種したいが7月17日は資格試験の日(試験日の3日前までは変更可。7月中に受ければいい)。今打ってしまうと、試験日前に接種し、副反応が酷かったら・・・と思うと、スケジュールは慎重にならなければならない。
問題② 仕事との調整
現在、私は『在宅勤務』になっています。ですので、本来なら今すぐにでもワクチン接種するほうが効率がいいように思います。
しかし、7月1日からは客先に常駐し、仕事が始まります。
キックオフして軌道に乗り始めた頃に、2回めの接種をしなければならなくなります。
仕事との調整は頭を悩ませそうです。
問題③ 会社との調整
ワクチン接種をして、副反応が酷かった場合、代わりの者を段取りしてもらわなければなりません。自分勝手に接種してしまい、副反応が酷くて休まなくてはならなくなった場合、客先に迷惑がかかってしまいます。代わりの者が居なければ大変なことになるので、調整しなければなりません。
ワクチン接種は、新型コロナウイルスに感染するリスクを大きく減らしてくれるものだと思っています。ワクチン接種に対して、仕事を休む事に関して客先も理解を示してくれる、と思います。
というような事を考えて、どうしよう、こうした方がいいか、と思い悩み、とりあえず予約方法などを確認して、予約状況が見れるようなシステムなら、一度見ておこう、と『新型コロナウイルスワクチン接種の案内』の中身を確認し、予約方法を見てみることにしました。
封書の内容物は2枚。
1枚は接種券(シールになっている)
もう1枚は『新型コロナワクチン接種のお知らせ』(原文のまま)。
この『新型コロナワクチン接種のお知らせ』の真ん中に大きくコールセンターの電話番号が書かれていました。
『よし、じゃあこの電話番号にかけて予約を取るか』と前のめりにスマホを取ったんですが、『いや待てよ。ネットでは予約取られへんのかな?』と疑問をいだき、もう一度その”お知らせ”をしっかりと読み返してみました。
すると・・・・・。
コールセンターの上側に大きな文字でこう書かれていました。
医療機関等の混乱を避けるため、接種方法や予約方法に関するお知らせを年齢の高い方から順に、後日お送りします。
落ち着いて見てみると、目立つようにしっかりと書かれておりました。オッチョコチョイにもほどがありますね。気づいたのが電話する前で良かった。コールセンターの方々の手を煩わさずに済んだので。
勢い込んで予約しようとしていた気持ちは一気に萎えてしまいました。
ハイ、後日郵送されてくるお知らせを待たせてもらいます。