今年の梅雨は例年より早い梅雨入りでした。(私が住む近畿地方は、です)
梅雨入りしたのに雨はそんなに降らない日が続いていたのですが、昨夜から激しい雨が降ったりして、ちょっと恐怖を感じるくらいでした。
例年ですと、梅雨の最後(梅雨明け前)は大雨が降って、自然災害(水害・土砂災害など)が発生します。
自然災害に備えて、『防災グッズ』を用意しなければ、と思いながらも、ついつい先送りしてしまっています。
自然災害に遭遇すると、日常生活が送れなくなります。
頭ではそれを解っているんですが、実際に経験しないとその大変さが実感できないのも事実です。
どういう事態が想定されるんでしょうか?
・停電
・(内水・外水氾濫による)浸水
・土石流による土砂災害
などなど、想像しただけでも大変です。
停電したら、当然『電気』が使えないので、夏場だとエアコンや扇風機も使えず、冷蔵庫も機能を喪失し食品が腐ってしまいます。スマホも充電できなくなりますし、夜になると部屋を照らす明かりも点きません。
浸水被害に遭うと、電化製品が水没してしまうと使えなくなります。
浸水すると、土砂も一緒に流れてくる確率が高いので、水がひいた後の処置が大変。
夏場だと疫病の流行をもたらします。
土石流などの土砂災害だと、土砂や岩などにより、一瞬にして家が流されたり潰されたり、時には人命を奪う恐ろしい災害。
これらの自然災害は、人命を奪ってしまう恐ろしい災害です。
それでも、事前に準備しておくことで対応できることもあります。
また、不幸にも災害にあってしまっても、災害後の大変さを少しでも軽減させることができます。
今のこの時期に『災害への備え』をしていきましょう。
台風などの襲来があると、それに備えてスーパーなどに大勢の人が押し寄せますので、余裕のある時に準備をしておきましょう。