これまで、幾度も挑戦して結局『カバンのこやし』と化していた『スケジュール帳』。
毎年この時期になると欲しくなります。
この”欲しくなる”衝動は40歳を過ぎた頃から湧き上がってきました。
一時期は『ほぼ日手帳』を購入し、せっかく高いお金をだして買ったんだから、と頑張って使っていましたが、40歳になるまでの『記憶に頼るスケジュール管理』が身に染み付いていて、スケジュール帳が本来の役割を果たすことはありませんでした。
結果的に『日記帳』のような使い方になっていたんです。というのも、スケジュールを記入するシチュエーションで、なかなかスケジュール帳を出すタイミングが掴めず、記憶にとどめて、そのスケジュールが終わった頃にようやく過日のスケジュールを記入する、という事が多々あったからです。
今はスケジュール帳を持っていません。
まだまだ『記憶』によるスケジュール管理は健在なので、必要性は感じていません。
しかし、ちょっと危ない場面(予定を忘れてしまう・日にち感覚がズレていて予定間近にならないと気づかない)も少しづつ増えてきて、ちょっと対策をしてみた方がいいかな、と思い出しました。
今の所、候補は3つ。
スマホ・(紙の)スケジュール帳・タブレット。
まず『スマホ』。
・画面が小さく、見づらい。
これは大きな問題です。目が疲れるし、入力ミスも頻発するし、精神衛生上よくありません。自分の中では却下したい。
・(紙の)スケジュール帳
いちばんオーソドックスです。
スケジュール帳を持つ=(紙の)スケジュール帳
という図式が真っ先に思い浮かぶ”昭和男”は、これにしたいが、このスケジュール帳を入れておく普段遣いのカバンがない。(ちょっと言い訳に近い理由です)
・タブレット
10インチのタブレットだと見やすい。
高価なので(多分)大事に扱うと思う。
ただ、普段遣いのカバンがない。
ライトな使い方ならこのタブレットで十分。キッズモードもあります
落ち着いて考えてみると、まぁネガティブな言い訳ばかりで、我ながら情けない。
その中でも、今のところの1番手の候補として『タブレット』をあげています。
大画面で見やすいだろうし、記録として何年分も取っておけるだろうし、入力ミスや予定変更も簡単にできそうだ、というのが理由。
あとは大きな障壁、『購入するためのお金をどうするか』です。
10インチともなると2万円前後するようです。
今はそんな大金、とうてい出せません。
中古を買うか、8インチにするか(8インチってどれくらいの大きさなんやろ?)、あれこれと悩んでいます。
この悩んでいる時って楽しいもんですよね。
もしかしたら今年度は購入できないかもしれません。
もしかしたら”清水の舞台から飛び降りる”覚悟で購入するのか。
いろいろと妄想しながらタブレットに思いを馳せている日々を送っています。