仕事をしていると、どうしても体調の悪いとき(精神的にも体力的にも)があります。
朝、起きたときから体が重かったり、気分がドンヨリと重かったり。
そんな時は会社に行くのが憂鬱ですよね。
こんな調子で定時間、仕事ができるのだろうか?とか、あ〜休みたいけど休めないとか、どうしても仕事が休めなかったり。
力を振り絞って会社に行って、調子が悪いときの仕事の仕方について、書いていきたいと思います。
あくまで私が実践していて、なんとか乗り切っていますので、参考にしていただければ幸いです。
朝起きたときに体調が悪く、会社に行きたくないとき
精神的にしんどい時は、意識して仕事のことを考えないように努力します。
(例)・通勤時に聞く音楽を工夫する。(テンションが上がる曲を集めて再生する)
・昼休みに食べるメニューを考えてみる。
・いろいろやってみてもダメなら、あえて休む口実を考える。
(考えあぐねている間に通勤路に向かう)
(理由を考えついても、会社でその理由を直接言おう、と思う事にする)
肉体的にしんどい時は、熱がなければビタミン剤等でごまかしながら通勤路に向かいます。そして、会社で仕事のメンバーに体調不良であることを真っ先に伝えます。(すぐに伝えないと、自分より先に他の人が”体調不良で・・・・・”と言われてしまうと言い難くなります)
体調が悪いときの仕事の仕方
まず、時間を区切って仕事をします。
『この仕事は10時30分までにしてしまおう』、『その時点でまだ体調が悪かったら昼から帰ろう』と考えます。
実際に10時30分まで頑張れて、まだ大丈夫なようなら、今度は『昼までにこの仕事をしてしまおう』というように、時間を区切って仕事を行い、時間の区切りで”早退もしくは半休”するかどうかを判断するようにしています。
そうすると、仕事に集中しやすく、集中すると体調不良も若干緩和されます。
もし、仕事が時間で区切れないようなら、仕事を区切ります。
時間は意識せず、その日にしなければならない仕事があれば、それを優先的に行い、仕事(作業)の区切りで判断します。
時間や仕事(作業)に区切りをつけることで、体調が悪くても仕事を集中して行うことができます。
あまりにも集中力が続かないようなら、それは帰宅しなければならないサインです。
責任感もあるでしょうが、自分の体を第一に考えて、体調不良を長引かせないことが一番です。
無理して仕事をして体調不良を長引かせるより、体調不良が回復するように努力して、ゆっくり休むほうがいいんです。
同僚に協力してもらう
一年中体調不良にならない、ってことはなかなかありません。
体調が悪い時は正直に仕事仲間に伝え、普段なら一人でもできる業務でも手伝ってもらうようにしましょう。そうすることで気持ちも軽くなるし、職場のチームワークも育まれます。
逆の立場になったときには率先して協力しましょう。そうすることで、体調が悪いときでも周囲が快く手伝ってくれるでしょう。
休憩時間をいつもより多めに取る・休憩の回数を増やす
会社の雰囲気にもよりますが、休憩を取りやすい環境ならば、休憩時間を長めに取ったり、回数を増やすことで乗り切れるものです。
昼休みには仮眠を取ることも重要ですね。
終わりに
普段からしっかりと仕事をして、職場の仲間とコミュニケーションを取っていくことが重要です。
そうすることで、自分が困ったときでも周囲が助けてくれます。
自分のことは自分にしかわかりませんので、体調不良のときには正直に申し出る事が大事ですね。
また、毎日の健康管理をしっかりと行うことも社会人として求められます。