大阪に緊急事態宣言が発出される前に、以前から気になっていた『トルコライス』を食べてきました。
私には気になっている食べ物がいくつかあります。
今回紹介する『トルコライス』もそのうちの一つ。
『ボルガライス』も機会があれば食べたいと思っていますが、このご時世、気軽に食べに行けませんので、気長に機会を伺っています。
今回食べてきた『トルコライス』とはどんなものか？
ネット検索で得た知識ですが紹介します。
トルコライス
長崎県のご当地グルメ。
ピラフやスパゲッティ、ポークカツをワンプレートに盛り付けたもの。
一般的にはカレーピラフとナポリタンを並べて盛り付け、その上にポークカツを乗せてデミグラスソースをかけたもの。
という事のようです。
トルコライスの発祥には諸説あり、謎が多いようです。
私が食べたのは『グリル 北斗星』というお店。
大阪駅前第2ビル B1Fにあります。
大阪駅前第2ビルといえばサラリーマンの聖地のような場所。
ランチが安くて美味しい店がたくさんあります。
昼時に行けば目移りしてしまうくらいたくさんのお店があります。
『グリル 北斗星』はそういうリーズナブルなお店の中にあって、少し価格がお高いイメージ。
トルコライス単品が税込850円。
スープ・サラダセットはプラス150円です。
今回オーダーしたのは『トルコライス単品』です。
しがないサラリーマンにとって500円オーバーのランチは罪悪感があります。
家に帰って嫁と価格交渉をしなければなりませんが、思い切って入店しました。
運ばれてきました。トルコライス！！
茶色い食べ物ってなんで美味しそうに見えるんでしょう。
もう食欲が湧いてきて、トルコライスをガン見です。
付け合せにはこちらの物がついてきます。
大根の酢漬け？です。
さっぱりとしていて、こいつがいい仕事をします。
と言いますのも、トルコライスの中身、ドライカレーorカレーピラフ（料理に詳しくないのでどちらなのか判別できません。多分ドライカレーだと思うので、以下はドライカレーと記します）が結構スパイシーで、お子ちゃまな舌の私には少しだけ辛かった。
その口直しに活躍してくれました。
食べ進んだ時の写真
カツの存在感があって、ドライカレーも濃厚。
卵も絶妙なとろとろ具合で、これらが口の中に入ると絶妙な美味しさになります。
実は同じような物を小さい頃から食べていました。
それは私が生まれ育った大阪の守口市にある『洋食 ユキ』さんの『ユキライス』です。
詳細は上記のブログを見てください。
『トルコライス』と『ユキライス』、とても良く似ていますが、味は結構違います。
私は断然『ユキライス』が美味しいと思います。
おそらくですが、『トルコライス』を参考にアレンジしたものが『ユキライス』ではないか、と推察しています。
価格も『ユキライス』の方が断然安い。
ただ、交通の便が悪いためなかなか行けないのがネックです。
話を戻しますと、濃厚な洋食を食べたい時には『トルコライス』はもってこいです。
北斗星のトルコライスにはナポリタンはありませんでしたが、ボリュームは満点ですし、満足感があります。
大阪駅からもアクセスはいいですし、コロナが落ち着いたら皆さん、ぜひ大阪駅前第2ビルへランチを食べに行ってください。目移りしますよ。
