以前から気になっていた、ワイヤレスイヤホン。
何もわからずに高価なお金を払って失敗するのは嫌やなと思い、購入するのを躊躇していました。
先日テレビで、『3COINS』の特集をしていて、その中でワイヤレスイヤホンを紹介していました。
そのテレビ番組では、『3COINS』は基本的に、店内商品が300円の商品を扱っていますが、他にも価格帯があって、ワイヤレスイヤホンは1650円(税込)で売られています。という事を言っていました。
家電量販店ではそこそこの値段がするワイヤレスイヤホンが、比較的安価(私にとってはまぁまぁ高価)で手に入る、ということで人気なんだとか。
安価な製品なので、性能なんかもイマイチなのかな?と思いましたが、番組内では『安かろう、悪かろう』ではない、と紹介していたので、その話に乗っかってみる事に。
イヤホンのタイプは2種類ありました。
カナル型とインナーイヤー型。
パッケージ下部にどちらのタイプなのか書いていますので、そちらを確認してから購入。
このパッケージを見て、どういう意味か理解しかねる記述がありました。
その記述とは、
『約7回分のケース充電』という記述。
私はこの時点でまだ、「安い商品はいろいろと信用できない」という固定観念に支配されています。
その記述を『7回しか充電できませんよ』という、今では恥ずかしくて人に言えない勘違いをしていました。
実際は、ケース自身が充電器になっていて、ケースを満充電すればイヤホンをケースに収納すると7回分の充電が出来ますよ、ケースの充電が切れたらケースを充電してね、という事でした。(まぁ、それは当たり前か)
本体はこんな感じ。
色は黒と白の2種類がありますが。、私は黒を選びました。
この写真だと大きさがわかりませんので、手のひらの上に置いてみました。
第一印象は『小さいなぁ』でした。といってもワイヤレスイヤホンはだいたいこんなもんだと思います。
娘にも同じものを買ってあげました。色は白。白のほうが感じが良かったです。
上蓋を開けてみるとこんな感じ。
イヤホンとケースが同化してよくわかりません。
白色だとよくわかります。
上蓋の半透明の透明度も、黒だと色が付きすぎていて、中がよく見えません。
白色はそんな事ありません。クリアによく見えます。
イヤホンはというと、
コードが無いのでスッキリしています。
これで使い心地が良ければ最高なんですが、使い心地はどうでしょうか。
ワイヤレスイヤホンはブルートゥースでスマホと繋ぎます。
設定は娘のほうが理解が早いので、娘に聞きながら設定する。
設定が終わり、いざ音楽を聞いてみよう、と意気込んでウォークマンアプリを開いて、再生ボタンをタップ。
その瞬間、イヤホンを外して放り投げてしまいました。
音量の設定を有線のイヤホンの音量に合わせていたので、大音量が流れてきました。
すかさずミュート状態から1段階上げた設定で再度聞いてみても音量が大きい。
あぁ、やっぱ安もんはあかんか、とショックを受けていました。
しかし、なんか設定方法があるんじゃないか、とググってみると・・・・ありました!設定方法が。こちらの記事を参考に設定してみたら出来ました。
これで自分好みの音量に合わせられます。
問題が解決したところで、次は使い心地です。
使ってみるとこれが使い心地が良いんですよ。
ケーブルの絡まりに悩まされることもなく、いい感じ。
スマホをカバンの中に入れたままでも、曲の早送り・巻戻し・一時停止など、イヤホン側で出来ますし、音も悪くない。(あっ、今は”曲送り・曲戻し”というそうな)
ただ、良いことばかりではありません。
・気をつけてないと落ちそうな気がする。
(特に食べ物を食べていると落ちそうになる)
・ブルートゥースで繋げますが、使い終わった後にスマホのブルートゥースを切断する事を忘れ、スマホの電池の消耗が早くなる。
といった点がデメリットになりますかね。(デメリットというよりは私が気をつけるべき事です)
連続再生は満充電で約5時間。
使い終わると充電ボックスに戻し、充電します。
充電していると、充電ボックスは充電中のランプが点きます。
ランプは4つ。
安価な割にとても機能が充実していて、ワイヤレスイヤホンにはピッタリだと私は思います。
↓ こちらのワイヤレスイヤホンは『3COINS』のものではありません。
どれくらいの日数使えるのかわかりませんが、1年位使えるのなら、使えなくなった時点でもう一度この『3COINS』のワイヤレスイヤホンを購入すると思います。