昨年8月29日に2回目のワクチン接種を終え、約半年が経ちました。
先週に3回目接種の封筒が届き、(自宅待機がメインとなっている状況ですが)一応、職場に何時接種してもいいかの確認を行いました。
すると、3月6日前後なら問題ないが、その翌週になると『お客さんの訪問があるかもしれない』という事で、3月6日前後で予約が取れなければ4月に入る、という何とも納得のいかない状況に。
集団接種は土曜日か日曜日にしかやっていないので、6日の予約は無理かなぁ、と半ば諦めの気持ちでコールセンターに電話しました。
私「3月6日、〇〇病院で予約は取れますか?」
オペレーターさん(以下:オ)「申し訳ありません。もう予約がいっぱいでして。」
私「(全然謝ってもらわなくてもいいのに、と思いながら)やっぱりそうですか」
オ「〇〇病院ですと、3月20日の夕方に1枠だけ空いてますが」
私「あぁ、そうですか。結構予約が入ってるんですね。他に早めに受けれるところはないですか?」
オ「そうですねぇ〜、〇〇クリニックですと、7、8,9日に予約枠があります」
私「えっ?平日でも受けれるんですね?どうしようかなぁ。ちなみにそこはどのへんにありますか?」
オ「〇〇高校はご存知ですか?その近くにあります。駐車場も◯台置けるようです」
という、とても丁寧なオペレーターさん(1回目の時も丁寧に対応してくれました)に、7日の予約をお願いしました。
そのクリニックは小児科で、外観から何となく『子供を意識したもの』になっていて、平日の、それも55歳のおっさんが入るのは、ちょっとした勇気のいる建物でした。
時間より15分早く着き、受付で手続をします。
時間までクリニック内の待合室で待っていたんですが、受付の方2名はしっかりとフェイスガードをされており、きちんと白衣を着ていました。
時々、私服を着たお姉さん(私より5,6歳上と推測)が、何やら受付カウンターに行ったり来たりしては、その都度なにかを受付の方に渡していました。
そのお姉さんの雰囲気、服装を見て、私は『掃除する人』なのかなぁ、と本を読みながらチラチラと見るともなく見ていました。
時間が来て、名前を呼ばれ、診察室に入ると『えっ』という声が漏れそうになりました。
というのも、『掃除をする人』と私が勝手に思い込んでいた『お姉さん』がお医者さんだったから。
いつになく深々と頭を下げて
「よろしくお願いします」
というと、その先生は
「力を抜いていきましょう。肩を出してください」
と温和な雰囲気で、優しい声音で接してくれました。
小児科なので、そういう感じになるんでしょうね。
優しい『お姉さん』に接種してもらいました。
ちなみに1,2回目はファイザーでした。
今回3回目の接種もファイザーです。
接種後、15分間待合室で様子を見て、何とも無い事を確認して帰宅。
このブログは接種後5時間が経ってから書いていますが、今の所副反応の兆しはありません。(まぁ副反応が出ても、少なくとも今週いっぱいは『自宅待機』になっているので、心置きなく『安静』にしていられるんですが・・・)
副反応、軽く済めばいいなぁ、もっと欲を言えば副反応が無ければいいなぁ、と念じながら数日を過ごします。