日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

五十肩は日常生活に影響する

若いときは四十肩・五十肩なんて縁のない話、と思っていましたが、私にもそれらはやってきました。それも両肩に!!

 

今日は五十肩について書いてみたいと思います。

あくまでも私の経験上の話なので、医学的根拠は一切ありません。

参考程度に読んでいただければ、と思います。

 

なぜ五十肩になったのか

これがですねぇ、これと言った原因がわからないんですよ。

高校まで野球をしていたので、肩の使いすぎでなったのかな?と思ったりしますが、どうやらそれが決定的な原因ではないようです。

運動不足もいけなかったかな、とも感じています。

 

五十肩はどんな感じでやってくるのか

いつからか肩に違和感が出てきて、気持ち悪いなぁ、という感じから徐々に痛みが出だし、数週間後には耐え難い痛みになっています。

右肩のときも、左肩のときも同じような感じでした。

 

痛みはどんな痛さなのか

耐え難い痛みがあります。

  1. 腕の可動範囲が非常に狭くなります。
  2. 腕の重みが恨めしいほど実感できます。
  3. 風呂で頭・背中が洗えません。
  4. 就寝中に寝返りができません。

腕の可動範囲は非常に限定されます。”気を付け”の体制から前には20cm程度、後ろにはほぼ動きません。腰にはとうてい手が届きません。ですので五十肩になった方は”孫の手”を用意することをオススメします。

普通に立っていても腕の重さが存在感をアピールしてきます。ただただ痛いです。

風呂に入って頭を洗おうとするとシャンプーができません。頭を腕の方に持っていかなければシャンプーできません。

寝ていても寝返りすると激痛で目が覚めます。もれなくイラツキます。私は寝相が悪いので1時間おきくらいに目覚めます。

ホントに激痛が走ると肩を押さえて息がつまります。

そいういう状態になると、周囲は最初のうちは心配してくれますが、次第に冷めた目になります。高確率で。

 

通院は?

激痛を覚えた頃に整形外科に行く。

診察は最初にレントゲンと肩の可動範囲の確認。

治療はヒアルロン酸入の痛み止めの注射を肩に。

理学療法で電気をあてたり低周波をあてたり。

1ヶ月程度通うも、劇的な改善が見られないので、通院を断念。

薬はロキソニンと湿布。

両肩共に同じような経過をたどりました。

痛みはどれくらいで収まるのか

右肩はだいたい3ヶ月程度で収まりました。

ヒアルロン酸入の注射は速効性があるようで、注射後2日ほどは痛みが少しおさまります。ただ、ヒアルロン酸入の注射は1ヶ月にできる回数が決められているようで、決められた回数以上はしてもらえません。

 

左肩は1年以上続いています。現在進行形です。

医師の話だと『長い人だと2年くらいかかる人もいる』とのこと。

先が思いやられます。

 

一度五十肩になったらもうならないのか?

あまりに痛みがひどくて医師に聞いてみました。

私『一回五十肩になったらもうならないんですか?』

医師『そんなことはあるかいな。何度でもなる可能性はあるな。』

私『・・・・・』

 

キッパリと言い切ってくれました。

 

終わりに

五十肩になる原因は経験上わかりません。

ですが五十肩になってしまうと生活に支障をきたします。

もちろん、人によって痛みの程度もさまざまのようですが、私のように激痛が走るくらい痛みが出ると、大変です。

早めに医師の診断を受けることをおすすめします。