昨日、緊急事態宣言が解除され、いろいろと動き出しました。
宇治市の図書館もそのうちの一つ。
昨日は月曜日のため休館日でした。ですので実質今日から開館です。
全面開館ではなく、一部はまだ制限がかかっている状態です。
段階的に再開するようですので、宇治市の方はご注意を。
6月22日から
・図書の貸し出し
・書架への立ち入り
7月1日から
・新聞や雑誌など図書館資料の閲覧
・レファレンスサービス
・市民パソコンの利用
・コピーサービス
・集会室の利用
ようやく待ちに待った図書館の開館。
さっそく今日、借りていた本の返却と、新たに本を借りようと思い、図書館に行きました。
車で図書館の駐車場入り口にさしかかると、いつもはいない警備員の方が立ってらっしゃる。
『えっ？今日は平日やのになんで警備員がおるん？なんかイベントがあるんか？でも平日やで？』
と疑問符いっぱいで警備員さんの誘導で駐車場へ続く道に入ります。
駐車場に着くまでに、私の頭の中は
『まさか今日から図書館が開館になるから利用者がこぞってやってきてるのか？』
という推察をしていました。
それと同時に
『そんなに本好きの人が多いのか？今日は平日やで。警備員まで雇って』
と反対の思いも湧き上がります。
宇治市の中央図書館は、文化センターや歴史資料館、中央公民館が併設されていて、結構広いんです。
ですので、文化センターでイベント（コンサートや映画、演奏会など）があると、車がいっぱいになります。
ですが、繰り返しますが今日は平日、そんなイベントがあるとは思えません。
私は車を停め、降車して図書館に向かっていると、何か声が聞こえます。
「予約時間は何時ですか〜」
「予約時間10時の方〜、こちらへどうぞ」
と。
それを聞いても、まだいまいち理解が追いつきません。
そして階段を降りるだんになって理解しました。
と言いますのも、私より先輩諸氏が椅子に座って、腕をまくっている人もいます。
そう、文化センター大ホール（ホール内ではなく、周囲のロビーなど）ワクチン接種会場になっていました。
その光景を見た瞬間、ちょっと笑ってしまいました。
と言うのも、さっきまで『読書好きがたくさんおるんか？』と思っていたから。
そんな訳無いやん、と納得しました。
図書館を利用して、帰りにスーパーで買い物をして帰ってきました。
家に着いたら郵便が届いていました。
嫁宛の『ワクチン接種の案内』。
嫁だけにきていました。なんで嫁だけ？
まぁ、嫁のほうが5歳年上やから、年齢順にくるんかな？と思っています。
（先ほど宇治市のホームページを見たら、50歳〜64歳の方は6月21日にワクチン接種券を発送とありました。じゃぁ、なんで私の分はけぇへんねん、というのは飲み込んでおきます。嫁の分が最初に来る方が平和ですので）
はやくワクチン接種したいですね。
