先日、健康診断に行ってきました。
本社が大阪にあるため、京都で働いている私は、大阪の健康管理センターに行かなければなりません。
健康診断は当日だけではなく、数日前からユウウツになります。
何がユウウツになるのかを見ていきたいと思います。
健康診断前
検便が気がかり
もともと冬場は便秘気味なのですが、12月は特に水分摂取が極端に減ってしまい、便を採取するのに気を揉んでしまいます。
あまり検診日より離れた日にちに採便してしまうと良くないだろうし、検診日に近い日に採便しようとして、便が出なかったらどうしよう、と考えてしまって、なかなか落ち着いた日を過ごせません。
2回の採便の指示がありますが、たいていは1回分しか持って行けていません。
前日の晩御飯の時間
この時期は仕事が忙しいんです。ですので当然のごとく残業をするのですが、『晩御飯は前日の夜8時までに済ませてください。それ以降は食べないでください』と注意書きされているので、前日は定時後の時間が非常に気になります。
何回かは残業で夜8時を過ぎることがあり、晩御飯を食べることが出来ず、空きっ腹で寝る、ということがありました。
それがとても嫌な思い出として残っているので、出来る限り仕事を早めに切り上げて帰るようにしています。
検尿が気がかり
現在、過活動膀胱の治療中のため、検尿がとても不安でした。
夜中にトイレに行くこともありましたし、夜中にトイレに行かなかった日は起床時に猛烈な尿意で、焦ってトイレに駆け込むことが多い。
そんな状態で検尿容器を準備し、中間尿を取ることが出来るのか、という事が気がかりでした。
健康診断当日
朝、起きれるかどうかが不安
冒頭でも書きましたが、健康診断を受けるのは大阪市内の健康管理センターに行かなければなりません。
私が普段仕事している場所は京都市内の端の方。起床時間は7時半でも十分間に合う場所にあります。(普段の起床時間は6時半)
大阪の健康管理センターに行くには、5時45分には起きなければなりません。
私は朝起きるのが非常に苦手なため、起床時間がとても重荷になってしまいます。
朝ごはんが食べれない
年間を通して、食事は朝・昼・晩ときっちり3食いただく生活をしています。
当日は絶食の指示が出ていますので、食べれないのは仕方ないのですが、健康管理センターに行くまでに、おおよそ2時間ほどかかります。(電車1時間20分、徒歩トータルで40分)
結構動くにも関わらず、食事を摂れないのが辛いです。
バリウムを飲むのが辛い
お腹が空いている状況でのバリウムはホントに辛い。
しかし、胃カメラはトラウマがあるので我慢するしかありません。
健康診断後
朝ごはんをどこで食べるか
健康診断に対するモチベーションはこれです。
健康診断はたいてい8時30分頃に始まり、9時半には会計まで終えています。
そこから会社まで徒歩で行くのですが、会社への道すがら、どこで朝食を食べようか、と考えながら歩きます。
でも、朝ごはんを抜いているので頭が回らず、さらに最近では『初めて入る店』にはなかなか入る勇気が出てこないので、ぶらぶら歩くことになり、結局はコンビニでバンとコーヒーを買って会社で食べる、という一番避けたい”朝食”をすることになります。
下剤に苦しめられる
私はどうも下剤がよく効く体質のようで、処方された下剤を飲むと、数時間後は腹痛で苦しみます。
よく効くので、下剤の量を少なくしても苦しみます。
あまり出ないのも困るので、我慢するしか無いのですが、寒い中トイレに何度も通うのは避けたいです。
おわりに
年に一度の事だし、自分の健康のためなので、これくらいのことは我慢しなければ、と思うのですが、ユウウツさは変わりません。
もう少し健康管理センターが近ければ、状況は変わるかもしれませんが、致し方ありません。
それにユウウツな事は全部私の【わがまま】です。
もう少し気持ちを前向きに持っていければ、ユウウツ度も下がるんだと思います。
会社からの帰り道、中之島でこんな物を見かけました。
木にくくりつけられているのは、幼稚園児が作った物のよう。
顔のようなものが書かれています。
これに癒やされながら家路に着きました。