ネットでいろんなニュースサイトを見ていると、『コメダ珈琲』と『逆写真詐欺』というワードに出くわします。
最初は気にも留めずに読み飛ばしていましたが、何度も何度も出てくると、ついつい読んでしまいます。
そこには『逆写真詐欺』なる初めて聞く言葉が出てきていました。
『ん?逆写真詐欺って?』と、ムクムクと好奇心が湧き上がり、コメダ珈琲に非常に興味が出てきたんです。
近所にコメダ珈琲があるのに、あまり行かなかったので、コメダ珈琲がどんなものなのか、という事を体験していなかったのです。
この『逆写真詐欺』、どういうものなのかというと、普通ならメニュー写真と実際に出てきた商品とで『全然違うやん』という事があります。メニュー写真が『豪華』で、実際の商品が『貧相』な場合ですね。これは『写真詐欺』って言うのでしょうか。
コメダ珈琲の場合、メニュー写真は大きさがわからない、いたって普通の写真なんですが、実際に商品がくると、かなりの『ボリューム(大きさ)』なんだそう。
それをネットでは『逆写真詐欺』と呼んでるみたいです。
そういうニュースを見ていると、ついつい試してみたくなるのが私の性格。
コメダ珈琲で注文するタイミングを測っていました。
そしてついに先日、コメダ珈琲でテイクアウトする事ができました。
私は『カツカリーサンド』、娘は『エビカツサンド』です。
店舗に電話でテイクアウトの旨を伝えて、上記の商品を注文します。
その際、店員さんは何度も
「サンドですね?食パンのやつですね?」
と聞かれました。
メニューには、サンドとパンというのがあって、間違いがないように確認されているようでした。
指定された時間に店舗に取りに行きました。
なんとなくイメージ通りの紙袋です。
さっそく紙袋から商品を取り出します。
まずは娘の注文品『エビカツサンド』
持ってみるとずっしりと重さが伝わってきます。
食パンもけっこう分厚くてボリューム満点。
私の注文品『カツカリーサンド』です。
写真からは『エビカツサンド』も『カツカリーサンド』も違いが分かりません。
箱の高さは約8cm。
深さがあります。
初見で『食べきれるかな?』と思ってしまうほどのボリューム。
確かに『逆写真詐欺』です。
一切れを手に持ってみました。
一切れだけでも十分なくらいの大きさ、重さ。
早速食べてみると、パンは柔らかく、カツもさっくりとしていて、カレー味(そりゃそうか)。美味です。
一切れ食べて結構お腹にたまります。
二切れ目、満腹中枢が刺激されてきます。
三切れ目、心を無にして食べましたが、半分残しました。
このボリュームですが価格はリーズナブル。
他のメニューも試してみたい、と思える『逆写真詐欺』でした。