早いものであと少しで年が明けます。
プライベートや仕事でバタバタしていたので、なかなかブログまで手が回らず・・・・・(と言い訳はこの辺にして)
ようやく本社への通勤にも対応できてきて(慣れるまでにはいかない)、周りを眺める余裕が出てきました。
すると、いろんな『イライラ』が隠されているのに気づきました。
また、ちょっとした『清々しさ』ににたいいことも気づいたので、とりとめもなく書き綴りたいです。
まずは『イライラ』から。
1.歩きスマホをする人たち
ホントに『歩きスマホ』をする人が多いですね。
人が多かろうがお構いなしに『歩きスマホ』。
すれ違う時にどちらに避けようかと迷いながら『歩きスマホ』をする人を避けて歩いていたのに、そいつは避けた方に歩いてくる。
それでもさらに進路を譲ろうとすればいいものを、私も人としての器が小さいもので、避けません。
すると、当然ぶつかりそうになりますが、歩きスマホをしている人は謝ることはしませんね。何事もなかったように歩き去ります。
自分がうまく人を避けながら歩けてる、と思ってるんでしょうね。
実際は周囲の人々が『迷惑行為の歩きスマホ人』を避けてるんですが。
他にも『自転車スマホ』や『車を運転中のスマホ』など、恐怖を感じるような事をしている人を目にします。
あぁイライラ。
2.歩道いっぱいにリードを伸ばして犬の散歩をする人
大阪の中心地に近い場所を通勤で歩いていますが、そこにも当然住んでいる方々がいます。犬を飼ってらっしゃる方が多いのに驚くんですが、たいていの方はマナーを守って、手には散歩グッズ(犬のう〇ち処理用の袋だとか、水が入ったペットボトルなどなど)を持って、通勤している人に気を使いながら散歩を楽しんでらっしゃいます。
が、一部の人はそういう気づかいはなく、朝夕の通勤時間帯に歩道を横切る方向に犬のリードを伸ばして、散歩させている人がいます。
そうなると、犬と飼い主が歩道を独占する形になり、歩道が狭くなり人の渋滞が起こり、通行人が困ってしまいます。
飼い主はそういう状況を分かっているのに知らん顔。
多分『公共の歩道、どう使おうが文句言われる筋道はない』と思っているのでしょう。
そういうのを見つけると、どうしても犬と飼い主の間をつなぐリードの部分を歩きたくなってしまいます。まぁ、そんな事をするとワンちゃんも可哀そうだし、無駄な諍いを起すのも大人げない、と自重していますが。
3.我が道を行く『ジョガー』
通勤時間帯にジョギングする人が多い。
それは個人の自由なのでとくにイライラすることもないのですが、そんなジョガーのなかに『我が道を行く』タイプの人が多いのが気になります。
普通に歩いていても、そこが『ジョガー』の走路にあれば、もうスレスレを追い抜かれたり、質の悪い『ジョガー』だと少しぶつかっていきます。
前から『ジョガー』が来た時には要注意。歩道が狭い場合でも質の悪い『ジョガー』はスピードを緩めることなく、突進してきます。もちろんどちらが譲るべき、という気はありませんが、スピードにのって突進してくる人とぶつかると、けがする確率もありますので、気を付けたい。見ていると、たいていの場合は歩行者の方の方が立ち止まって進路を譲っています。巻き込まれたくないですもんね。
ちょっと自分の器の小ささが出てしまいましたが、これらのほかにもイライラの種はいっぱい。人が集まるところはどうしてもそうなりますね。
次に『清々しい』ことの気づきを。
1.道路がきれいになっている
比べる対象が50年前と、かなり昔のことですので、実感ない方もいらっしゃるかもしれません。
50年前の道路といえば、あちこちに『犬のう〇こ』や『ガム』、『たばこの吸い殻』など、ごみが散乱。気を付けないと『犬のう〇こ』や『ガム』を踏んづけてしまい、気分がダダ下がることが多かったですね。
でも、最近は『犬のう〇こ』も『ガム』もあまり見かけません。
人のマナーが向上したんでしょうか。
歩きやすい道路になっていますね。
たばこの吸い殻に関しては、喫煙者の減少も関係してるでしょうか。
2.エレベーターでのちょっとした一言
駅で毎朝エレベーターを使用します。
何人かで乗り合わせて降りる際、たいていの場合『エレベーターガール』の立ち位置のところの人が『開』ボタン(最近は”◁Ι▷”マークが多いですね)を押してくれて、中の人を先に降りるように促してくれます。
その際、その『エレベーターガール』の立ち位置の人に会釈したり「ありがとう」と言って降ります。
そういう人は結構多く、その光景を見ると心が温まります。
とまぁ、愚痴に近いことや、ちょっとした『いいこと』を書き綴ってみました。
通勤時のこれらを天秤に計ってみると、圧倒的に『イライラ』が勝ってしまいますが、これも『修行の一つ』と思って日々精進するのでありました。
(何の修行や!という突っ込みは甘んじて受けます)