本社勤務になってもうすぐ1年。
未だ通勤電車に慣れません。
先日、いつも慕っている先輩社員Iさんの業務を手伝うべく、尼崎へ移動中のこと。
「牡蠣は食べる?」
と唐突に質問が。
どういう意図があるのか訝しみながら
「家族みんな牡蠣は好きです。特にカキフライなんか最高ですね。嫁は生で食べるのが好きなんじゃないかと思います。」
と返答。
すると
「私は毎年ネットで広島の牡蠣を取り寄せてるんですけど、びだくんのところでもどうですか?」
と、勧められました。
なるほど、自分が食べて美味しいから紹介してくれたんや、と納得。
家に帰って嫁さんに話しをして、我が家でもネット注文することに。
(普段は我が家では、食品をネット注文することはありません。美味しいのは分かるけど、値段がねぇ)
先輩の勧め、それも日頃から慕っていてお世話になっている先輩ですから、勧められたら注文するしかありません。
2月のある日、注文した『牡蠣』が届きました。
発泡スチロールで届きます。
注文したのは剥身の500g。
粒数でいうと20粒〜30粒とネットには書いていました。
定規を写すのを忘れたので、大きさが分かりませんね。
想像していたよりも小さめです。
早速発泡スチロールの蓋を開けます。
『牡蠣』よりも保冷剤の方が目立っていますが、『牡蠣』の袋の外からでも大粒なのが分かります。
袋を取り出しました。
『生食用』と書いています。
本当に20粒〜30粒入っているのか?
ボウルに開けてみました。(もちろん嫁さんにしてもらっています。私はもっぱら写真撮影だけです)
ホントに大きいです。
数を数えてみると19粒。
一粒が大きいので、食べごたえがありそうですね。
実際に任意で『牡蠣』を一粒取って、スケールを入れた写真を撮ります。
なんと!長さで7cm程度。
もちろん厚みもあり、スーパーで買う牡蠣とは全くの別物です。
我が家は3人ですので、一人6粒。
嫁は3粒を酢牡蠣で、残りをカキフライで食べ、私は1粒を酢牡蠣で、残りをカキフライ。
娘は全部カキフライで食べました。(あたるのが怖いようです)
どちらも非常に美味しく、上品な味でした。
嫁特製のタルタルソースがまたこのカキフライにとても合って、美味さを引き立てていたんです。
35年ぶりの『酢牡蠣(生牡蠣)』もクリーミーな味で、とろけそうでした。
これだけ美味しい『牡蠣』なら、来年は500gではなく、800gを購入してもいいな、と嫁と話をしてたいらげました。
後日談
酢牡蠣を食べた翌々日に嫁は嘔吐と下痢、その後発熱。(非常に長引きました)
私も少し遅れてから腹痛と発熱がありました。
『牡蠣』が原因かどうかは分かりません。
風邪からくる胃腸炎の可能性もありますし、原因は不明(医者にかかるのも面倒なので。というのも、発熱があると必ず『PCR検査』されるからです)
私は『風邪』なんじゃないかな、と思っています。
『牡蠣』を生で食べる場合は、十分に気をつけてください。くれぐれも自己責任で。
ちなみに先輩は5年連続でネット注文して、生で食べているけど”あたった”事は1度もない、ということでした。(先輩は3月の報告書の提出が終わったらご褒美に注文するねん、とのことでした)
まぁなんにせよ、美味しく安全にいただくには『加熱』調理するのがいいですね。
それでも十分美味しいですから。