今週のお題「好きなお茶」
あまりお茶を味わって飲むことはないので、「好きなお茶」といって頭に思い浮かぶものはありません。
普段は『麦茶』を飲んでいます。一年を通して『麦茶』なので、好きなお茶と言えば『麦茶』と言えるかもしれません。
ただ、気に入って『麦茶』を飲んでいる訳ではないので、微妙な感じです。
緑茶もほうじ茶も煎茶、烏龍茶や茉莉花茶など、どれも美味しくいただきます。
しかし好きかと言われれば『否』です。
う〜ん、今週のお題に沿うブログは書けないかなぁ、と思って今回の【今週のお題】はパスしようかな、と思いましたが、お題からなるべく脱線しないように、ちょっと趣向を変えて書いてみようと思います。
10代〜30歳までは自宅近所の喫茶店の『アイスミルクティー』が好きでした。
今ほどファーストフードやコンビニエンスストアがない時代で、ちょっと一息入れたいときや、デートの時など、よく喫茶店に行っていました。
たいていはコーヒー(ホットでもアイスでも)を注文するのですが、たまに、ほんとにたまに『アイスミルクティー』を注文し、あまりの美味しさに自然と笑顔になるのでした。
そういえばその当時、喫茶店では『ミルクティー』を注文するのに「ミティー」と注文していましたね。アイスミルクティーの場合は「冷たいミティーください」と注文し、ホットの場合は「温かいミティーください」と注文しました。
レモンティーも「レティー」でした。
初めて『チャイ』を飲んだ時もちょっとした衝撃を受けました。
想像していた数倍美味しかったからです。
ミルクティー・レモンティー・チャイも日本茶のように、日常的によく飲むようになったら『美味しい』と感じなくなるんでしょうね。たまに飲むから新鮮で美味しく感じるんだと思います。
一時期は『十六茶』にもハマった経験があります。
初めて飲んだ時に『美味しい』と感じ、事あるごとに『十六茶』を飲んでいましたが、2週間も続けて飲んでいると、初めて飲んだ時の美味しさを感じなくなりました。
美味しさを感じないからと言って不味いと感じたわけではありません。
お茶は米と似ているような気がします。
なくてはならない物です。