今日は今週のお題から。
『いつもの習慣、覚えてる?』です。
う〜ん、習慣かぁ、と自分の行動を思い返しますが、特徴的な行動は思いつきません。
長いスパンで考えてみると、生活パターンの違いが見つけられたので、それを書いてみます。
若い頃(まだ結婚前の20代を想定)は全くルーティンはありませんでした。
仕事も残業が多く、遊ぶ時間といえば残業後の夜中か、週末の日曜日。20代前半は『週休二日制』ではなく、日曜日しか休みがありませんでした。
その日のノリで「今日は玉突きに行こか」とか「今日は〇〇までドライブに行こか」と、職場の同僚や地元の友人と遊び回っていました。
その時のルーティン、強いて言えば出勤前にいつものパン屋さんでパンを買うこと、でしょうか。今でもその店のパンが一番美味しいと思っていますが、その当時は毎日寝不足で、寝起きは体が重いことが多かったですが、そこのパンを食べると少しシャキッとするくらいに美味しい。
それほど『その日を楽しむ』という日々を過ごしていました。
結婚後の30代以降はどうかというと、嫁さんと子供のこともあり、責任を感じるようになりました。
あれだけ毎日遊び回っていましたが、ピタッと遊びに行かなくなり、仕事後はすぐに家に帰るようになります。
若い頃とは正反対の生活を送るようになり、結婚して2年もすれば『遊びに行くこと』の方が億劫に感じるようになりました。
ただ『判で押したような生活』にはなかなか慣れることができませんでした。
それが今では見事に『判で押したような生活』が板についています。
というか、そういう生活のほうが楽に感じるようになっています。
だいたいの生活パターンをルーティン化し、日々を過ごしています。
朝は決まった時間に起き、いつもの時間に家を出て仕事をし、帰宅後は晩ごはんを食べてから風呂に入り、寝るまでの3時間ほどをブログや読書など、リラックスする時間を作っています。
一日の流れをルーティン化することで、大袈裟に言えば『生きやすく』なっています。
逆に、その生活パターンから外れることになってしまうと、すごくストレスを感じるようになってしまっているので、ルーティン化するのも一長一短あるんやな、と思います。
ルーティンというよりかはパターン化かな?
まあ、特徴的な『習慣』はない、ということで。
今週のお題「マイルーティン」