私は以前『過活動膀胱』で通院していました。
結局『過活動膀胱』ではないとの診断が下り、治療を終えました。
↑ その時のブログです。
先日、PSA検査の再検査を受けに行ったが、感染症の疑いあり、ということで抗生物質を1週間飲むことを命じられ、真面目に飲んでいました。
飲み始めて3日後のこと。
仕事から帰ってきて、用事があって外出しました。時間は夜の7時ころ。
私はトイレが近いので、外出する際は必ずトイレに行くことにしています。
その時も外出は45分ほどで終わる用事でしたが、トイレをしてから出ました。
用事はすんなりと30分ほどで終わり、帰路につきます。
約10分ほどで自宅に帰り着く道のり。その時は『そんなことになる』とはつゆにも思わず、意気揚々と歩いていました。
あと500mほどで自宅、というところでそれは襲ってきました。
それは『尿意』。そう、過活動膀胱と思って何年も通院していた際に苦しめられていた『尿意』。
いつもなら『尿意』を感じても、500m程なら問題なく我慢できる距離。
今回も『帰ったら速攻トイレやな』と思いながら歩いていました。
が、『尿意』を感じて20mも歩かないうちに尿意がピークに達し、今にも漏れそうな状況に!
『あれ?ちょっと待って!これヤバいやつやん』
と焦り始め、その次によぎった考えがマズかった。
『ヤバい。どっかでコッソリできるところはないかな?』
という考えが。(これは絶対やっては駄目なやつです)
そう思うと『尿意』の存在感が増していき、我慢云々の『尿意』では無くなってきました。
最初に『尿意』を感じてから100mも歩いていないところで、そういう状態。
『これはアカン!漏らしてしまうかも』
という覚悟と
『アカンアカン!なんとしても我慢や』
という気持ちがせめぎ合い、その時はなんとか『我慢』が勝ち、少し波がおさまりました。
『よし、今のうちに少しでも自宅に近づくんや』
と早足で歩くが、50mも歩かないうちにまた『尿意』が襲います。
ホントに強烈な『尿意』。
自宅に帰り着くまでの500m、強烈な『尿意』が5回以上襲ってきました。
3回目以降は『漏らしてしまうかも』と『我慢や』のバランスが崩れてきて、『漏らしてしまうかも』が優勢になり、4回目以降には『もう漏らしてもいいか。暗い道やし』という考えが頭をもたげてきました。
それでもなんとか心が折れる寸前まで追い詰められ、這々の体で自宅に到着。
急いでトイレに駆け込み、着込んでいる服に苛つきながら用を足しました。
翌日にも『強烈な尿意』に襲われ、焦りました。
私の考えでは『抗生物質』のせいじゃないか、と思っています。
恐るべし『抗生物質』