日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

排尿日誌によって過活動膀胱の実態が明らかに。

今日、過活動膀胱の通院日で病院まで行ってきました。

先日、下記のブログを書きました。

 

www.beedakun.com

 

通院に際して『排尿日誌』を書いて持ってくるように指示を受けていたので、持っていきました。

 

診察前に『排尿日誌』を看護師さんに渡して、順番が来るまで待合で待っていました。

排尿日誌を見て何を言われるんだろう、と楽しみと不安が折り混ざった気分になっていました。

 

 

 

いざ、自分の番が回ってきて、医師の前に座ると、さっそく『排尿日誌』についての質問が飛んできます。

 

医師「以前の診察では、夜間就寝中にトイレに行く、ということでしたが今回は排尿日誌を見ると、それは無かったように見受けられますが・・・・」

 

「はい、この排尿日誌を書く2,3日前までは、1週間くらい夜中にトイレに行っていましたが、たまたま排尿日誌を書いている2日間はありませんでした」

 

医師「この排尿日誌をみると”びだくん”さんは膀胱が尿をためる機能も、トイレに行く間隔も問題なさそうですね。治療薬を飲まなくても大丈夫なレベルですよ」

 

「治療薬を飲まなくていいのであれば、その方がいいです」

 

医師「ただ、1日の尿量が多いですね。排尿日誌では1日2.2リットルほど出ていますが、成人男性だとだいたい1日に1.3リットル前後なんです。1日の水分摂取量が多いようですので、水分摂取に気をつけて下さい。水分摂取量が多いので夜中に行きたくなるだろうと思います。」

 

「そうなんですか。私は水分摂取量が少ないんじゃないかと思っていました」

 

医師「1回の尿量が多いし、1日のトータルの尿量も多いので、水分摂取量は多いほうだと思います。夜中のトイレに行くのは、他にも寒さや疲れなど、いろんな要因があります。”びだくん”さんの状況を見ると、問題はなさそうですね」

 

とこんな会話が繰り広げられ、結局まさかの『問題なし』。

治療薬も飲まないようにしよう、とのこと。(ただし、一応処方箋は出しときます、とちゃっかり”商売”されてしまいましたが)飲まないようになって『やっぱり飲んでる方が調子いい』と思えば、飲んでもらっても構いません、と。

 

また3ヶ月後に診察してもらうことになりました。

次回も『排尿日誌』を書いてくるように、と言われました。

 

 

 

これまで3年近く過活動膀胱の治療で通院していたのに、まさかの『問題なし』。

過活動膀胱の治療薬は対症療法なので、過活動膀胱を治すものではありませんので、『問題ないのに3年間も通院していたのか』という思いと、『3年間通院していい方向に向かったから問題なしになったんや』、という思いが交錯しています。

 

トイレの問題って、日常生活に支障をきたしますから、しっかりと経過観察をしていきたいと思います。