このところ寒い日が続いています。
寒いと何か行動を起こすにしても、気合いがいります。
私は『水』を使う仕事を広い建屋内でしているので、とても手が痛いし、体が芯から冷えます。
一日中現場作業をしていたら、体が冷えて固くなり、あまりの冷えで呂律が回らないこともしばしば。
現場作業では、着込むことで寒さをしのいでいます。
着込むことで寒さはしのげます。しのげますが、動きが鈍くなり、さらに着込んだ衣服が抵抗になり、何気ない動作でも結構な筋力が必要になります。
仕事中はあまり疲労は感じません。
ですが、仕事終わりに『着込んだ防寒着』を脱いで帰り支度をしたら、ものすごく体が軽くなります。
なんだか『拘束されていた体が、拘束から解き放たれた感じ』といえばいいでしょうか。とにかく軽やかに帰路についています。
それが、自宅に戻り風呂に入ったら、途端に猛烈な疲れに襲われます。
風呂上がりなんかは、しばし放心状態。
放心状態がしばらく続いた後、決まって猛烈な眠気が襲ってきます。
冬場は、眠りにつくのも一瞬ですね。
布団に潜り込んだら10分もしないうちに眠りに落ちてしまっています。
歳を重ねてくると朝方には少しづつ覚醒してきますが、それでも6時30分に起床する際には、とても決心がいります。
目覚ましアプリのスヌーズ機能を、多いときでは3回も使ってしまいます。
冬場はこんな感じに過ごしているので、『疲れ』ばかりを感じています。
寒いから体を動かさないと温まらないので、ついつい動きすぎてオーバーワーク気味にもなりますもんね。
この『疲れ』を感じる季節も、日中の気温があがるとともに疲労感も薄れてきます。
(でも『花粉症』という、また別の『疲れ要因』の季節でもありますが)
早く暖かい日が来てほしいです。