先日は『金属がこすれる音』について書きました。
どうにも耐えられない音で、難儀していますが、今回は前回とは少し種類の違う『生理的に受けつけない音』についてです。
嫌な音、それは人の咀嚼音です。咀嚼音は咀嚼音でも、口を開けながら咀嚼している人の咀嚼音です。
そういう人の事を『クチャラー』というようですが、ピッタリのネーミングだと思います。
食べ方は人それぞれ自由だと思いますし、好きに食べた方が食べ物も美味しいのはわかります。
が、私はその「くちゃくちゃ」という音が、どうにも受けつけない。
居酒屋なんかで隣にそういう人がいると大変です。
「くちゃくちゃ」という音を聞くと、嫌だ、と思う前に抑えきれないくらいの怒りに似た感情が湧き上がってきます。
必死に感情を抑え、聞かないように工夫したり、会話に集中するように努力したり。
そういう状況に陥ってしまうので、食事が楽しめません。
私の経験上、そうやって口を閉じないで食事をする人に多いのは、高学歴の人。
高学歴の人の割合が非常に多いんです。(あくまで私の感想です)
こういう事って、小さい頃に注意されないと、そのまま大人になってしまいますね。
本人には自覚がない、という事が多々あります。
私も遠回しに注意をしますが、本人はキョトンとする事が多いです。
キョトンとしない人はかなりの確率で”逆ギレ”です。(私からみたら逆ギレ、注意された方からみたら”侮辱”となるんでしょうか)
私にとって『金属がこすれる音』は、「キカイダー」になるまえのジローが笛の音で頭を抱えるような感じになります。(例えが古い?50歳以上の方にしかわからないかも)『口を閉じないで食べる人の咀嚼音(くちゃくちゃ音)』は、音を聞いた瞬間に別人格が降りてきて、凶暴な感情を運んでくる感じ。(実際に凶暴な言動は絶対しませんが)
皆さんはどんな音がダメなんでしょうか?
そして、そういう音に遭遇した際の対処方法はどうしているのか、教えてほしいです。