長かった『自宅待機』も実質今日で終わりです。
急ぐ仕事がない社員は最大7月11日(まん延防止措置期間)まで『自宅待機』になりますが、私は7月1日から客先での常駐作業が始まるので、明日は本社へ私物を取りに行きます。
さぁ、時間に縛られない最後の日。昼ごはんは何にしようかと思い巡らしていましたが、特に『これを食べたい』という物もなく、迷っていました。
そして最終的に思いついたのがこれです。
マクドナルドの『スパイシーチキンマックナゲット』。
なぜこれを選んだか、といいますと、このところ暑い日が続き食欲がわかず、少々バテ気味。
そんなに量を食べていないはずなのに体重は右肩上がり。
少量で満腹感(満足感)が得られるものはないか、と考えた末の選択です。
私は辛いものがすごく苦手です。
カレーもできることならば甘口がいいし、四川料理は極力避けて上海料理を選んでいます。
そんな私ですが、これを選んだ最大の理由は『マクドナルドでそんなに辛いものを提供せぇへんやろ』という根拠のない理由から。
昼前にマクドナルドに行き、娘の分も一緒に注文し、暫し待つ。
待っている間、なにげにスマホでマクドナルドのアプリを眺めていると、この『スパイシーチキンマックナゲット』の部分を見ていると、次のような注意書きがありました。
『辛味が苦手な方やお子様はご注意ください』
と。
いや、チョット待って。この注意書きに当てはまるやん、俺。
と思ったのも後の祭り。
そう思った直後に商品ができあがり、テンションがだだ下がりで帰ってきました。
『スパイシーチキンマックナゲット』の相方はフィレオフィッシュ。
このチョイスが良かったのかどうか、食べてみるまでドキドキです。
さぁ、いよいよ食べてみます。
箱を開けると『辛さ』が伝わってくる色合いのナゲットが出てきました。
ナゲットソースは『焦がしにんにくラー油ソース』にしました。
限定ソースにはもう一つ『トリプルスパイシーソース』がありましたが、私には選択肢には入りません。
ひとくち食べてみると・・・・、やっぱり辛い!!
でも食べれないことはない。辛いけどヒリヒリと後を引くような辛さではなく、後味は良いように思います。
ナゲットを3つ食べた時にふと気づきました。
『この辛さ、ナゲットの辛さじゃなくてソースの辛さじゃないか?』
と。
それを娘に言うと
「ナゲットだけで食べてみたらいいねん」
と言っていましたが、なぜか私はその提案を実行する勇気が出ず、「辛い」を連発しながら完食しました。
ヒィ〜ヒィ〜言いながら食べたので、食べた後少し時間を置いてフィレオフィッシュを食べました。
これはちょっと失敗かもしれません。口の中が『辛い』状態なので、いつものフィレオフィッシュの美味しさが半減しました。
ダブルチーズバーガーの方が合っていたかもしれません。
食べた後は目が覚めたようにシャッキリとした感じになったので、夏バテしたときにはとても良いんじゃないか、と思います。(ただ7月上旬には販売終了する予定だそうです)