今週のお題「傘」
傘は年間でどれくらいの頻度で使うだろう、と考えるとそんなに使うシーンがありません。というのも、雨の日は車で通勤しますし、私は多少の雨だと傘はさしません。
仕事も建屋の中での作業なので、ほぼ使うことがありません。
傘を使うシーンはどんな時やろ?と考えてみると、本社に通勤する場合が該当します。
本社に通勤する場合だと車で通勤はできませんので電車を使います。
その際は仕方なく傘をさします。大阪の中心部に本社があるので、傘をさしながらの通勤はストレスそのもの。駅から会社までの通勤路は、人の流れに逆行する形で歩きます。その時にかなりの確率ですれ違う人の傘が私の体や傘に当たります。大抵の人はお互い譲り合って傘がぶつからないようにしますが、(あくまで私の経験上の話ですが)傘をぶつけてくる人は圧倒的に女性の方が多いです(人混みの中で日傘をさしている方はさらに要注意。人の多さゆえか、気を使うことを諦めたように我が道を歩いてこられます)。もちろん、譲らない男性もいますが、それは少数ですね。
ただでさえ傘をさすのが嫌いなのに、進路を譲り、傘が当たらないように気を使いながら歩くのが、どうにも慣れません。
そんな傘が好きでない私も、傘に関しては少しこだわりがあります。
それは、折りたたみ傘であること・骨組みがしっかりしていること・傘を開いた時に100cmはあること、です。
折りたたみは必須です。歩いている時に傘を持って歩くのは出来るだけ避けたい。
そして、雨が降っている時は荒天のときですから、風が強い日が多いです。そんな日の大阪市内はビルの効果によって風速がさらに上がるときがあります。
骨組みがしっかりしていないとすぐに折れてしまい、使い物にならなくなってしまいます。
傘を開いた時に100cmはないと、雨が体にかかってしまい、傘の意味がありません。
100cmあると、足元だけですみますので、それ以上あるのが理想的。
傘に関してはこれと言ったエピソードも、思い入れもありませんが、必要な時になければ困るものですよね。
雨の日に傘をさして観光地を巡るのも、面白いかもしれません。人も少ないでしょうし、雨の日の観光地も結構味わい深いもんですしね。
今週のお題で『傘』を見た瞬間に思ったのは、学生時代に相合い傘をしたかったなぁ、と。青春の思い出として書けたのに、と思った次第でした。