今週に入って私宛の『不在連絡票』が2件ありました。
1件はヤマト運輸。もう1件は郵便配達です。
普段、私宛に荷物が届くことがないので、驚きました。
ヤマト運輸の『不在連絡票』には、送り主の名前も荷物の内容も何も書かれておらず、先程も書きましたが、普段から私宛に荷物がくることはないし、どこからも「荷物を送った」という連絡も無かったので、しばらくは訝しんでいました。
最近は『送りつけ商法』なるものもあるようだし、送り主がわからないのは困るなぁ、と考え込んでしまいました。
しばらく訝しんだ後、『まぁ、とりあえず再配達してもらお』と、ネットで再配達の依頼をし、翌日の18:00〜20:00の間の時間帯にお願いしました。
この18:00〜20:00という時間帯が微妙なんです。
現在の職場からは、どう頑張っても帰宅するのに40分はかかります。
定時にソッコウ帰っても、家には18:10着。ヤマト運輸が18:00に来たら受け取れません。空白の”10分”が生まれるのです。
再配達をお願いした”翌日”、先日合格した『河川点検士』の資格登録に住民票の写しが必要なので、仕事を早めに切り上げて、市役所に行き、住民票の写しを手に入れ、自宅に着いたのが17:00。
なんとか間に合った、と駐車場で車を降り、ポストを見ると・・・・・。
なんと『再配達依頼』した荷物がポストに入っていました。
『えっ?ポストに入れれるような荷物なら何で”不在連絡票”入れたんや?』
と、不思議に思い、また”印鑑がいらんのやったら不在連絡票”を入れんでも、最初からポストに入れといてくれたらいいのに、と。
前日夜からの、再配達の依頼から始まって、再配達の時間までに帰らなあかん、というプレッシャーが虚しいものになりました。
もう1件の『不在連絡票』、郵便局からのものでしたが、ヤマト運輸がポストに入れてくれてた日と同日のことで、これもすぐに『再配達依頼』をネットで行いました。再配達をお願いしたのは、翌日の18:00〜20:00。
あぁ、明日も空白の10分を少しでも少なくしなアカンな、とプレッシャーを感じていました。
その15分後、郵便配達の方が来られ、『不在連絡票』に記載されていたカードを持ってきてくれました。
あれ?再配達は明日のはずなのに、あまりにも迅速な対応やん、と思いましたが、そんなはずはなく、たまたま近くを通ったのでもう一度配達してみよう、ということで来られたそうです。
再配達の依頼をした、と言ったら「取り消しときます!」と爽やかにおっしゃられました。(書留だったので、印鑑が必要で、どうしても手渡ししなければならない物でした)
あぁ、これで明日プレッシャーを感じずに帰ってこれる、という安堵感が心に広がりました。
嫁と別居していなければこんなことは無いのに、とつくづく思った次第です。
まぁ、致し方ないですね。