年末から仕事が忙しくなり、今月末まではその忙しさが持続します。
『あと少し頑張れば!』と思いながら頑張っていますが、疲労が蓄積されているのは確実で、肉体的な疲労はもちろん、精神的にも疲労が溜まってしまっています。
そんな状態で、短期間に『イラッ』とした事が続いたので、それをちょっと吐き出したいと思います。
空気を読まない郵便配達員
冬場に忙しい仕事を終えて帰宅し、気持ちがオフになった時の楽しみの一つに『風呂』があります。私はバスタイムが大好き。
その日、帰宅時に郵便受けを見ると娘宛の『不在通知』が2通入っていました。
いつも『再配達依頼』をオンラインでするので、娘に手渡して対応してもらうことにし、私は晩御飯を食べて風呂へ。
寒さに凍えた体が、温かいお湯でほぐれていくのがたまらなく、疲れた体がリセットされている感覚に陥りかけたその時。
玄関のドアをドンドンドンと叩く音が。
風呂は玄関の横にあるので、条件反射的に浴槽内で立ち上がり、風呂場の窓を少し開け「はい、今風呂に入っていて家には他に誰も居ないんですが」
と対応すると
「すいません、書留なんですけど・・・・・・。サインかハンコをお願いします」
と言うではないですか。
家には私しか居ず、他に誰も居ないことを伝えているのに、サインかハンコって、と思いながらも、
「ちょっと5分ほど待ってもらわんとあかんけどいいかな?」
と、少し無愛想な声で答えましたが、郵便配達員は待つ気満々。
仕方なく体を拭いて、ヒートテックの上下を着て対応しました。
『まぁ夜遅くに来てくれてるんやから、ありがたいと思わなあかんな』
と自分に言い聞かし、風呂から上がり簡易書留をしげしげと眺めると・・・。
不在のシール(番号が書いてるやつ)が2つも貼られてる。
よく見ると一枚目のシールには11時台(通常の配達時間)が、その上に貼られているシールには16時台の時刻が書かれていました。
そして3度目が私が対応した時間。20時30分。
よくよく思い返してみると、郵便配達員は
「家の前を通ったら車がありましたもんで。もし再配達依頼をしてましたら、こちらで対処しておきます」
と言ってた。
熱心に配達してくれるのはありがたいが、再配達で対処したかった、というのが本音です。
せっかくのバスタイムが台無しでした。
責任を取らない上司のN
職場には私より年齢は5つほど下だが、社歴が2年ほど先輩の上司Nくんがいます。
彼は『間違ったこと・根拠のないこと』を自信満々に言ってくる、私の苦手なタイプの人です。
『間違ったこと・根拠のないこと』を言ってくるだけなら、無視抹殺してればいいんですが、彼の最大の嫌われポイントが、私は許せないんです。
それは、自分の言ったことに責任を持たない。それどころか、自分の指示したことが間違っていた場合、その間違いを部下に押し付けること。
先日も、彼の設計図面通りに物を制作していたら、明らかに設計ミス(材料選定・使用材料選定ミス)がありました。
私達が必死になって設計ミスをカバーし、客先にも頭を下げ、工期を数日延ばしてもらい、応急処置をして、今後の対応策まで話し合って事態を落ち着けました。
その間、Nくんはそういう事態に陥っているのを知っているのに、知らん顔を決め込み、私や客先に距離を取り一切関わらない態度。
それだけでも『イラッ度』は爆上がりなのに、応急処置のことに関して口を出してくる。
「あれでは変形する」だの「強度が弱いんじゃないか」だの、自分のミスは棚に上げて、挙げ句は私が悪い、という雰囲気まで醸し出します。
Nくんとは30年来の同僚ですが、30年前からそれはありました。
ですが、今回はどうにも腹の虫が収まらず、ちょっと残りの社会人生活について、真剣に考えました。
結局1週間Nくんとは口をきかず、険悪なムードで過ごしました。
自分勝手なYくん
以前ブログに登場したNくん、またまた問題発言です。
以前のブログはこちら。
2年前に私の職場に配属され現在に至りますが、約2年間働いていますが、全く成長が見られず、これまでのワースト1の成長率です。
彼の動きには覇気がなく、返事もしないし、注意をしても体ごと横を向いて聞かない、と悩みのタネでした。
イヤイヤ働いていても彼のためにもならないし、私らの仕事の後継者にならないなら、早い目に人員変更をしてもらわないと、私も言ってる間に定年になってしまうしで、どうしたもんかと考えました。
とりあえず労働組合の委員長に相談し、Yくんがどうしたいのか、労働組合の方から聞いてみてもらうことに。
書記長がYくんに声をかけ、飲みながら話を聞いてくれました。
『通勤時間が2時間かかるのでしんどい』
『この仕事はしたくないが、あの仕事はしたい』
『真剣に注意されるとしんどくなる』
など、ネガティブな事しか出てこなかったそうです。
で、先日のこと。
お客さんの検査があり、その場で
「工期を2,3年延ばして本格的にデータを取るか」
という話が出たそう。
後日その話を聞いたYくん、
「ホントに2,3年も続くんですか?僕は大阪(本社)に戻りたいです」
と叫びに近い口調で言ってしまいました。
この発言、私のスイッチが入る類の発言ですが、そこをグッとこらえて彼に言いました。
「それやったら早く大阪に電話したら?別にYくんがここに居ないとアカン事無いんやから」
と。
本来ならすぐにでも本社に返すんですが、上司のNくんとも険悪な状況であったため、私が勝手に返すわけにもいかず。
職場は人手不足なので、そんなやる気のないYくんでも簡単な雑用要員として我慢して使わなければなりません。
ストレスが溜まらないように
メンタルがやられないように、意識して『趣味』に没頭するようにしています。
その『趣味』は
・ラグビー観戦
・読書
です。
最近は音楽番組を見ていて、懐かしい曲が流れると、一緒になって歌うのですが、歌いながら涙がポロポロと流れてしまう事が。
なので『趣味』に没頭しようと努力しています。
まぁ、努力している時点で『趣味』に没頭してないんですけどね。
あと2週間頑張ればちょっと忙しさも落ち着くと思うので、体にも心にもゆとりが出てくると思います。
あと少し、あと少し。