今日、久しぶりに私の実家へ行ってきました。
緊急事態宣言前に、娘がバイトで稼いだお金で『おばぁちゃんの誕生日プレゼント』を買っていて、それを届けようとしたら緊急事態宣言が発出されてしまい、今日まで延び延びになっていました。
今日は天気もよく、大阪へ向かう道は少し混んでいました。
まぁ、それでも想定内の渋滞で、昼前に実家に着きました。
挨拶もそこそこに、昼ごはんを食べるためスシローへ。
ちょうど昼時だったため、けっこう混雑していて40分ほど待ちました。
(店は”密”にならないような工夫がなされていて、待ったわりには”人が多い”とはあまり感じませんでした。)
今のスシローは『トロトロ祭』が開催されていて、大トロが100円で提供されていました。
にぎりも当然美味しかったですが、私は写真右の軍艦が好みでした。
軍艦の方はタッチパネルには載っていませんでしたので、レーンで流れてくるのを取るしかありません。
それを知らずに行ったので、流れてきたときには『ラッキー』とばかりに取っていました。
我が家の家庭内ルールで、
『回転寿司で、100円より高い皿は取ってはならない』
という鉄の掟がありますので、今回の『トロトロ祭』でも、食べれるのは大トロメインでした。
スシローから戻ってきて、実家で30分ほど仮眠して、自宅に帰ります。
その道すがら、ふと『ぼたもちが食べたい』と思い、大阪と京都の府境にある『洞ヶ峠茶屋』に立ち寄りました。
国道1号線沿いにある、好立地にも関わらず、私は20数年前にこの『洞ヶ峠茶屋』の存在を知り、以来、ことあるごとに立ち寄っています。
『洞ヶ峠茶屋』では食事が出来るのですが(といいますかメインが食事処)、私はぼたもちしか買ったことがありません。
店の外観です。
写真を見ると風情のある建物で、落ち着けるのかなと思いきや、写真の右側には国道一号線があって、いつも渋滞しているか車が猛スピードで駆け抜けているか、どうにも落ち着きません。
戦国時代に筒井順慶の行動が由来となって『洞が峠を決め込む』ということわざが出来た場所と言われていますが、面影は無いですね。唯一この洞ヶ峠茶屋の佇まいがなんとなく雰囲気を醸し出しているような気がします。
いつも買っている(というかこれしか買わない)ぼたもちがこちら。
20年ほど前に3個入を買おうとしたら、
「今は2個入りか4個入りしかないから4個入り買ってって」
と無愛想な顔で言われ、強気な商売をしていましたが、最近はこちらの言う個数を作ってくれます。
このぼたもち、なんせ大きい!!
ぼたもち1個が500mlのペットボトルの半分の大きさ。
厚みもあって、食べごたえがあります。
これで税込み453円(2個)。高いと思うか安いと思うかは買った人次第!!
あまりにも大きいので、御飯のあとのデザートに食べきれるかなぁ、と毎回思うのですが、そんな心配は無用なほど、ぺろりと食べ切れます。
甘いのですが、あっさりしていて餅米も程よく存在をアピールしており、あんこといいバランスを保っています。
今日の晩ごはん後に、このぼたもちを食べようと思っています。
久しぶりのぼたもち、楽しみです。