最近”市民権”を得たといえる、ウーバーイーツや出前館などの宅配サービス。
簡単に食べたいものをオーダーできて、自宅まで持ってきてくれる、便利なサービスです。
とても便利で使い勝手の良いサービスであることは理解できるのですが、私にはどうしても出前や宅配にお金を支払うのに抵抗があります。
出前は『店のサービス』という時代に育ってきたので、どうしてもサービスという理解から抜け出せない。
大阪に住んでいた時には、徒歩圏内に『洋食・和食・中華』の店があり、自宅でゆっくり食べたい時にはその店に電話して『出前』を頼んでいました。
時には自宅の皿を持っていって、出前をお願いしていました。
それがいつの頃からか、宅配料を取る店が増えてきました。
個人経営の飲食店では『出前料(配達料)』を取るところは少ないようですが、チェーン店なんかだと、『配達料』を取っていますね。
私の自宅近辺だと、
ほっかほっか亭・・・・配達料300円
マクドナルド・・・・・配達料300円
CoCo壱番屋・・・・・配達料408円(注文金額3000円以上で無料)
などなど。
各店とも結構な配達料を取りますね。
今話題のウーバーイーツや出前館はどうでしょうか?
ウーバーイーツ
ウーバーイーツには手数料が2つあるようです。
1つは配送手数料。
もう一つはサービス料。
配送手数料は50円程度から550円程度が相場のよう。
店からの距離や配送員の人数、店の人気度などで変動する仕組みらしい。
また、悪天候時などは配送手数料が高くなる可能性があるそうです。
サービス料は『料理の値段』の10%の料金がサービス料として加算されるようです。
更に最低注文手数料というものもあるようで、700円未満の料理を配達して貰う場合は、配送手数料とサービス料に加えて最低注文手数料150円が加算されるようです。
出前館
配達料金は一律ではないようです。
無料の店もあれば、高額な配達料を支払うこともあるそう。
使い方を工夫すればデリバリーサービスを利用するのも便利かも
普段であれば、出前(デリバリーサービス)にお金を出すのは遠慮したい。
店舗まで出向いてテイクアウトをする、という利用方法を選択します。
出前(デリバリーサービス)を利用する場面は、
・人が集まってきて食事をするとき(新型コロナウイルスが終息してからね)
・病に臥せって外出がしんどいとき(置き配してもらう)
という時に限りますかね。
おわりに
新しい働き方と認知された感がある配送員の方々。
雨の日も暑い日も寒い日も配送してくれて助かりますね。
そういう職業が成立している、ということはそれだけ需要があるという事ですもんね。
私の考えが古いんでしょうね。出前などにお金を支払うのが嫌、という考えは。
いずれはこういうデリバリーサービスがスタンダードになるんだと思います。
利用はせずとも、勉強は少ししてみたいな、と思っています。