日々の雑感!他愛のない内容のブログ

ふと思い立ってブログを始めます。ブログのジャンルとしては雑記ブログとなります。

デジタルフォトブックを作って渡したら喜ばれました

昨年、私が一番仲の良かった後輩女性が結婚しました。(年齢差は24歳でしたが、年齢差を感じさせないの仲でした)

 

私が勤める会社に新卒で入社してきた彼女は、最近の子にしてはしっかりしていて、当時からかわいがっていました。

結婚する1年ほど前には転職して、新しい会社で頑張っていて、婚約したという報告を受けたときは大変嬉しかったものです。

 

いろいろと話を聞いていると、結婚式は挙げないという。

彼女が私の勤める会社を退職したのは、人間関係によるものです。

女性社員が非常に少なく、一度関係がこじれると、どうにも取り返しのつかない関係になってしまったようで、精神的に疲れてしまい、とうとう退職へと追い込まれました。

入社当時からずっと相談に乗っていたんですが、私は普段、大阪本社にはいないため、なかなか思うように動けず、悔しい思いをしました。

そんな経験をした彼女は、結婚式を挙げる際に誰を呼ぶだとか、誰には結婚の報告をしなければならない、といった事が煩わしく、また怖かったのかもしれません。

 

そこで、彼女と日頃親交のあった社員に声をかけて、仲間内だけで結婚祝いの席を設け、皆から新郎新婦に関する写真を送ってもらい(今は便利ですねぇ、LINEですぐに送ってもらえるんですから)、デジタルフォトブックを作りました。

 

新郎も私と同じ会社で働いていたので、新郎と新婦に関する写真は結構集まりました。

結婚祝いの席の写真も合わせて合計で50枚ほど集まったでしょうか。

そこから同じような写真を選別して、40枚ほどに厳選し、パソコンからソフトを使ってデジタルフォトブックを作成。

フォトブックはしっかりとした本になっていて、プレゼントにしても全く遜色ないものになっています。

 

後日、新居に押しかけてデジタルフォトブックを手渡すと、私が思っていた以上に喜んでもらえ、何度も何度も感謝の言葉を口にしていました。

 

新郎新婦もこれから二人の人生を歩み、家族が増えいろんな喜びや困難に遭い、それらを乗り越える毎に家族の絆が深まり、良い家庭を作ることでしょう。

そんな時、ふと結婚した時の事を思い出し、『そういえばあの時、色んな人の支えがあって、今、幸せな日々が送れてるんだなぁ』と、当時の気持ちを思い出してくれれば、そんな嬉しい事はありません。

 

二人とは今でも親交がありますが、二人とも私が勤める会社を退職し、新しい道を歩きだしているため、以前のように頻繁に顔を合わすこともありません。

それでも未だに『結婚できたのはbeedakunさんのおかげです』と行ってくれているのも嬉しい。

唯一、後悔することがあるとすると、それは結婚祝いの席で、幹事と写真係をしていたので、フォトブックに私が登場しなかったこと。もう少し気を配って、写真の一枚くらいは写っていてもよかったかな、と。

感動スタジオ

まぁ、二人は一生の友人になるだろうから、ま、いいか。